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【受験報告】2025年度中央大学経済学部ドイツ語フランス語中国語スペイン語特別入試

未来の受験生に向けて書きました。

追記11.9 〜しました。の形が多すぎて、小学生の感想文みたいになってしまった!!


自己紹介

はじめまして。高校3年生のキツネです。現在、ちょうど入試期間中でメンタルがボロボロでございます。今年受験してきた大学の体験記を書く予定です。いいねとフォローお願いします。

そもそも中央大学特別入試とは

ドイツ語フランス語中国語スペイン語のいずれかの言語において、基準を満たしている検定があれば、出願できる制度です。
私はHSK(漢語水平考試)を使用し、受験しました。

中央大学経済学部特別入試募集要項
https://www.chuo-u.ac.jp/common_d/connect/admission/2025/special/5_1.pdf

中央大学経済学部特別入試募集要項より

受験者は50人に満たないですが、なぜか昨年度は受験者が急増してました。今年も50人弱とかだったはずなので、どっかの塾がみんなにおすすめしているのでしょうか。全くわかりません。

特別入試志願者人数

入試前日から受験終了の流れ

同じ特別入試を実施している中央大学商学部の【受験報告】を書いているので、ぜひお読みください。そちらから読んでいただけると、今回のnoteがより分かりやすくなると思います。

受験前日

前回同様、シティーホテル高幡にお邪魔しました。

この日は4組の制服着た親子とすれ違いました。すれ違ったとき、一体感みたいなものを感じました。笑 今回は試しに加湿器を借りましたが、使い方がよくわからなかったので、置物と化しました。

ホテルに到着したのがかなり遅く、20時を過ぎていたので、近くのファミマで割引シール付きの焼肉弁当を買って、部屋に戻りました。

21時頃から、相変わらず大きくきれいな前身鏡の前で、面接練習と小論練習をおこないました。(いつか面接の質問例文を紹介できたらいいなと思います。)小論文は前回の反省を活かし、60分しっかり計って行いました。これが、やはり功を奏します。

特に何も起こらず、23時頃には寝ました。

受験当日

またまたアラームを7時30分にかけ、今回はアラームに起こされました。しかし、ここで少し後悔しました。鏡の前で面接練習をする時間がそんなに取れなかったのです。ちょっと不安な気持ちを持ったまま、朝ご飯を求めてホテルをチェックアウトしました。緊張はそれほどしていませんでしたが、食欲のなさから、無意識のうちに緊張しているのだろうと感じました。

朝ご飯から移動

今回は前回に増して食欲がありません。これまでの人生、朝ご飯を抜かしたことなんてのは全く無かったんですが、おそらく初めて朝ご飯を抜きました。これが後悔に繋がります。

無事に44分のモノレールに乗れたあと、「中央大学・明星大学駅」に9時前につきました。私の泊まりの荷物をコインロッカーに預け、受験会場へと向かいました。普通の教室サイズで、15列ほど長机が並んでおり、その両端に受験生が座る感じです。今回は同じ塾の生徒が多かったからか、みんな話してました。

試験開始

当日の流れ
9:40     集合(受験上の注意、問題配布)
10:00-11:00 小論文
13:50                 面接開始

えええええ2時間50分も待つの??って思った方その通りです。後ほど詳しくお伝えします。

小論文

「貧困」についての文章がB4用紙2枚分ホッチキスに留められて配られました。問題は2問あり、一つは要約、一つは自分の意見を述べる物です。制限時間は60分で、それぞれ字数は200文字と800文字。そうです。私が商学部の時に時間配分を間違えた時は200文字500文字だったんですが、今回は300文字増えてます。しかし、私は学習しました。前日に時間を計ってしっかり対応しました。今考えれば、すごく当たり前にことですね。なぜやらなかったかは知りません。笑
それでも残り時間は5分とかでした。周りのみんなは全然書き終わっておらず、隣の子は、後ろの友達と中国語で解き終わらない!!って文句言ってました。

しっかり事前に時間を計って、落ち着いて解きましょう。

面接までの間

先ほど言った通り2時間50分の待ち時間があります。英検利用組が12時過ぎに始まり、英検の終盤に我々特別入試組が入っていく仕組みです。我々のあとに付属校の方の面接があったので、彼らは5-6時間待ったのではないかと思います。

2時間50分ありますが、スマホは触るなと言われました。
えええええええみたいなね。
もうちょっと書いておくか。
えええええええっええええええええ。
自分は全然スマホ触らないタイプの人間なので大丈夫でしたが、スマホ大好きな方にはキツいだろうなーと思って見てました。試験官もいないので、30分ほど経過したらみんなどんどんスマホ触り始めます。スマホ触ったとかいうしょうもない理由で不合格にはなりたくないので、ホテルでできなかった分の面接練習を頭の中で繰り返してました。まあ、これがほとんど意味をなさなかったわけですけどね。

面接

小論文を解いた教室で待機し、マイクで受験番号が呼ばれます。
ただ、呼ばれ方は受験番号順番通りじゃないです。私受験番号的にはかなり前半だったのですが、呼ばれたのはめっちゃ遅かったです。結局小論終了して5時間経った16時に面接開始でした。

結構圧かけられる面接です。ええ。聞いてないってー。知らないよー。もー。ねー。

志望理由を開始10秒で止められ、

「それうちでやる必要は?他の大学でもやってるよね」

今から言うってー。ちゃんと理由言えるってー。
ここから私が練習していた面接練習はほとんど意味をなさなくなりました。中断させられるところを言いながら予測し、考える時間を取らずに答えられるようにしました。ハハ。

質問内容は
志望理由
商学部でない理由は?(結構掘られます)
卒業後はなにをしたいか。どうしたいか。大学での学びをどう活かすか
HSK(私が提出した検定)とはなにか
部活で得たもの、それを応用した場面

先程も言いましたが、毎回突っ込まれるので、覚えてないぐらい質問されます。ただ、なんだその質問?!というのはないので落ち着いて答えましょう。あと、志望理由書を読み込んでおくと良いと思います。

終了後、自由解散です。

結果

合格でした!小論文が感触的に良かったのと、なんと言っても圧の強い面接にあまり影響されなかったことがこの結果に繋がったと思います。未来の受験生に向けてとか言いながら感想文になってしまいましたが、ぜひ参考にしてください。

受験意外と楽しめてる?わからないな。

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