新日本プロレスは楽しい！推し活したくなった
プロレスに興味を持ったのは、日本の女子プロレス団体STARDOM(スターダム)を知ったのがきっかけだったと思う。その後に夫の影響で新日本プロレスを観るようになった。
プロレスに対し、暴力的で痛そうな格闘技というイメージを持っていたが、勝つために努力して練習しトップを目指すスポーツで、実はエンターテイメント的要素が大きいんだなと感じた。
過激なデスマッチを名物とするプロレス団体もあるがそれは少々苦手だ。大怪我や死亡事故のリスクが高くなるので純粋に楽しめるかといえば私には無理だなって。
スプラッター系のホラー映画は好きだが、あくまでも作り物という安心感があるから観ていられる。
新日本プロレスでも反則技が繰り出される試合があったり、怪我で欠場する選手もいるが、無茶苦茶なことをし過ぎないところも幅広い層からの人気を得ている要因だと思う。
ノーDQマッチ(反則規定のない試合)は危険ではあるけれどそれもまた面白い。
プロレスに熱中してはいるが、昔から特定の団体や選手を追い続けている熱狂的なファンというわけではなく、実際に会場で観戦したことはない。
新日本プロレスワールド(月額999円)に加入しており、分からないところはプロレスをTVで観てハマった世代の夫に聞きながら観ている。
画面上のリアルタイムで観戦、後からアーカイブを見返すことができ、解説もあるので「かなりお得じゃない！？」と夫と会話することも多い。
試合後のバックステージコメントが観られるところも良い。というか翌日にそれを観るのが一番の楽しみだったりもする。
2022年2月20日の北海道の会場では、ドッグケージに閉じ込められた鈴木みのる選手がギャーギャー怒っているのとかネタにしか見えなくて…もうたまらなく好き。
お約束だけど、一緒に入れられて殴られ続けたヤングライオンの藤田くんが気の毒になった(笑)
悪役レスラーはリングを降りるとめちゃめちゃ良い人が多いと聞くが、鈴木みのる選手もそのタイプという噂。原宿のお店で爆買いしたい。
機会があれば一度は会場にも足を運んでみたいし、推し選手のサイン会とか最高だろうなぁ。そこからまた新たな沼にはまるのだろうか。
先日オンラインの闘魂ショップでグッズを注文した。夫はエル・デスペラード選手と内藤哲也選手のマスクカバーとTシャツを買っていた。
マスクカバーのサイズは女性ならMでも大きめかもしれない。ちなみにこちらはオーカーン選手デザインのLサイズと以前使用していた布製マスク。完璧サイズを間違えた。夫が使うので無駄にはならないけれど。
プチプラな雑貨店ASOKO×新日本プロレスのコラボ商品(2021年Ver.)も販売されている。PAL CLOSETのオンラインショップから購入可能なので色々買ってみた。
しまむらもパーカーを予約販売しているが迷った末注文には至っていない。パーカーのデザインでジップパーカーがあれば欲しかった。
2022年は新日旗揚げ50周年なので期待。興味を引いた選手の特徴を書いてみる。
グレート-O-カーン選手
悪役レスラー…だよね？
ステージ衣装と入場シーンが特徴的。顔にお札のような布を下げているが、前は見えているのか気になる。
目を惹く衣装はチャイナドレスのルーツともいわれるモンゴルの民俗衣装のデールが元となっているらしい。
ヤングライオン相手の試合では、入場シーンカットでステージ衣装も整えず上半身裸でいきなり入場してくるあたりの切り替えもオーカーン様らしいなと思う。
ご本人が仰るように、怪奇レスラーとも呼ばれてイロモノ扱いされることもあるかもしれないが、全日本レスリング大会や格闘技の大会で優勝するなど技術・実績のある選手。新日本プロレスでは2017年にデビュー。
転生前のアメブロのキャラクターが本来の彼なんだろうなぁと思うと、なんだかより好きになってしまった。悪役だと過激な発言をしたり炎上リスクが高いのも大変だよね。
これからもっと強くなることは間違いない選手なので、今年のG1 CLIMAXが今から楽しみ。その前にNJC初戦の相手が復帰した飯伏幸太選手なので驚いた。予想がつかない。初戦でどちらか消えるってあり！？
(飯伏選手が欠場になってしまった)
本間朋晃選手
TVのバラエティ番組に出演することも多い愛され系レスラー。コワモテの顔つきと筋骨隆々とした鍛えられた日焼けボディで元々は悪役らしい。
大日本プロレス時代に過激なデスマッチ戦で活躍、蛍光灯デスマッチを流行らせた。
2005年に相手選手のプロレス技ラリアットが喉仏に当たり声帯が潰れてしまったため今の超ハスキーボイスになった。
最近はクリーンな試合をし「良い人なんだろうな」オーラが前面に出てきていると感じる。愛称はみんなのこけし。
得意技の「小こけし」はタッグを組んだ際に仲間の選手からこけし技が連携して繰り出されることがあり最高に盛り上がる。対戦相手からマネられることも多い。
私は初めてこけし技を見たときに「なんだコレ！？」と爆笑してしまった。なんとも言えない愛らしさがあって好き。
エル・デスペラード選手
日本人の覆面レスラー。鈴木軍のメンバー。体が非常に柔らかく両足を180度開脚して一番下のロープからリング上に入場する。
入場シーンに使われているテーマ曲「Aguja De Abeja」がメキシコ・スペイン情緒溢れる感じでカッコ良い。歌詞はないがスペイン語いいな。
この調子で書いていくと何日あっても足りないので、また少しずつ選手について好きなところをこちらに追記していく予定。
10年くらいの間、人に対して推したいとかいう気持ちはほぼ起こらなかったのにどんどんハマっていく…。ただ冷めるのも早く飽きっぽい性格なのでゆるゆると追って行きたい。
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過去からの流れを見たくて色々と調べていると、不倫や二股四股などで問題になった選手もけっこういるのだなと知ってしまった。
あれだけ体を鍛えていたら男性ホルモンの分泌量もすごいだろうし、新日のプロレスラーは間違いなくモテる。女性ファンからの熱烈アピールに応じてしまう選手がいてもおかしくないかなぁ。
プロレスラーの配偶者やパートナーは余程メンタルが強くないと大変だね。
熱い試合を見せてくれるのなら女性問題というプライベートな部分は関係ないのかもしれないけれど、やはり推しの選手で発覚すると微妙にショックだろうなとも思う。
熱愛発覚や結婚なら全力でおめでとうとお祝いしたいが、遊びの相手にそれこそ暴露されるようでは詰めが甘い。是非ともオーカーン様にはスクープなどされずにうまいことやって頂きたいな。
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