90分で回せる国際私法、要約短文問題集(H18~R5)
こんばんは。
トリプルEです。
今ワールドカップ最終予選の中国戦のハーフタイムです。
15分で速攻でアップしようと思います。
以下注意事項です。
1.問題文要約
国際私法については、かなり短縮化できます。
ほぼ修正の必要ないレベルになってると思います。
そのまま使えるかなと思います。
2.解答
商法の時と同様です。
そのままの利用を想定はしていません。
この解答は、あくまで私向けに作成しています。
私にとって「常識」レベルの部分については見出しのみで詳しく書いていません。
例えば、公序の規範や当てはめは私にとって常識レベルだったので、2.公序の検討 とのみ書いてあったりします。
どこまで記載しておくかは、各自のレベルによるかと思います。
各自、過去問をフルで解いた後で、修正してご利用ください。
3.利用方法
その人のレベルによりますが、一つ一つをしっかり理解する段階では、10-20時間かかるはずです。
それを繰り返すうちに、8時間、4時間、2時間、1時間と減っていきます。
私は最終的には1時間で回していました。
10回はやったと思います。
国際私法はパズルのような感じなので、深い思考を要する部分が少ないです。
条文操作は最終的には異常に早かったです。
☆リベンジ生、30クラブ(優先募集)☆
リベンジ生で、かつ、今年30点台だった方について、優先的にゼミに参加していただけます。
10名程度を予定しています。
以下お申込みください。
もし、リベンジ生、30点台の人が集まらなければ、二次募集をします。
※真剣、真面目だけが条件です。そうであれば無料です。私のモチベは、国際私法の申し子として、そして、リベンジ生を応援したい。この2点です。
※私は司法試験の個別指導や教材販売は一切しません。お金が発生することはありません。
※学術的な理解の上限は、あくまで58点、60点の現実的受験生目標の私が基準です。私が分からない論点はたくさんあります。それらは「私も色々調べたけど分からなかったので、もう暗記しちゃいました」との回答が私のできる全てです。(もっとも私は基本書を8冊くらいは一応チェックしてるので、これが受験生の限界だと思います。)
それ以上に追求したい場合は教授さんに聞いてください。というスタンスです。
国際私法は多くの論点が、理由付け等についてよく分からいことが多いです。そして、それらは基本書を読んでも解決しないし、教授に聞いても解決しません。
受験上の国際私法学習のポイントは、いかに割り切って、ある程度のところで「決める」「暗記しちゃう」かです。
民法の物上代位の細かな論点など、あんな感じのイメージです。深い入りせず暗記するところは暗記する。その指針はお伝え出来ます。
※ゼミといっても、とりあえずは6,7回。1時間ほど主に私が話す形と思います。1時間後は、任意の質問タイム。って感じ。
というのも、国際私法は、他の基本科目と違ってリーガルマインドのような要素が少ないです。大学受験のような暗記系の科目です。ディスカッションがほとんど生まれません。そのため、不要なディスカッションはありません。
※「決め」暗記リストの共有
上に書いたように、よく理解できていなくとも暗記しなければならないものが多々あります。債権質やら、譲渡担保、船舶先取特権、表見代理、、、、、このあたりについては、たたき台の私の論証はあります。でも、とりあえずのものです。
ゼミ生がよりよい物があれば、皆で共有したいです。
目標は55点は確実に確保。からの60点。
国際私法のような選択科目は受験生のレベルが低いため、55点は極めて通常レベル、ちょっとよければ60点に行きます。
個人的には基本科目の点数と8点は違う感じです。
例えば、今年の国際私法は私の手応え的には基本科目であれば、1200位くらい。50点かなーといったレベルです。
でも蓋を開けると60点超え。
※52点くらい以上の得点を安定的に取るには、「初見問題」をそれっぽく書けるテクニックが必要です。こちらについても別途伝授します。
芯は食わなくとも、それっぽく得点する。過去問を使って練習します。
50点未満の人たちは、初見問題で守れていません。
※必須演習書はケース30です。プラス過去問。
ケース30にある問題は落とせません。逆にこれを取れば必然的に50点超えます。勉強の仕方としてはシンプルです。大学受験の問題集のように、1冊終わらせて、繰り返せばいいです。これで過去問の半分程度はカバーできます。