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司法試験1,000位~1,500位合格目標向けサービス欲しい
アラフォー司法受験生のボーダーです。
今日は夜ローです。
頭まったく働きません。
暇なのでブログ書きます。
今日は、「1,000位~1,500位合格目標向けサービス欲しい」ってテーマです。
司法試験業界ってかなり不思議です。
受験生やローの教授、予備校講師のみんなで錯覚しているように感じます。
私が非法学部だから感じる違和感かもしれません。
今の司法試験は短答合格が3000人ほどいて、そのうち半分が受かる試験です。
半分です。
R3やR4は半分以上です。
そのような試験にもかかわらず、予備校や講師の人たち、ツイッター民、ブログなどは300位以内の合格をターゲティングしてる気がします。。。。。
イメージとしては、慶応の法学部の21歳向けが標準的なターゲットになってる気がします。
彼らは予備も受かりたいし、予備が無理でも、なんとか上位合格をして、大手事務所への就職を狙っていると思います。合格することは当然で、その上で何位で受かるかが重要なんだと思います。
でも、、、、、、「とにかく受かればいい」って人の方が全体からすれば多数派だと思います。
そして、そのような人達こそが多く課金してます。
マーケティング上は「ペルソナ」って言いますね。
もし、目標をロー経由での1,200位での一発合格と設定した場合、絶対に今のパッケージカリキュラムは過剰です。
テキストもToo muchです。
また、講師の教える内容や目標設定も過剰です。
慶應ローの意識高い系と、下位ローで試験弱者に対しては、教える内容、教え方は絶対に違うはずです。
大学受験で、東大現役合格目指す人とMRACHのどこかに引っ掛かればいいという学生が同じ授業で、同じテキストで勉強するなんてありえません。
今の司法試験業界ってこんな感じです。
昔のような2%しか合格しないような試験であればカリキュラムも一つでよかったですけど、、、、、
今のカリキュラムなどは過剰で、ニーズとマッチしてない。
受験弱者は惑わされて、オーバードーズで遠回りさせられる。
やはり受験生が惑わされないように伴走してあげる、情報を取捨選択してあげるコンサルティングが必要だと思います。
司法試験業界も、近いうちに武田塾のようなコーチング式に移行していくと思います。
もし11月に合格してたら、私も具体的に色々と考えてみようと思います。
以上、今日は司法試験業界に対する愚痴みたいな話でした。
ではまた。