バオ #11安全だった生活から...いきなりピンチ!?
バオ#10の続きです!
冒険が終わるまで残り1ヶ月になった。こんなに経っているのに、モンスターは全く現れなかった。(モンスターは全く現れなかったので、特に書くこともないが、僕の日常は、歩いて、休んで、食べて、寝る、の繰り返し)
僕が考えるに、モンスターが出てこなくなった理由は、この近くにドラゴンがいるからだと思う。モンスターは知能はあるが、今までに出会ったモンスターは個別で行動していた。
(それにしても、こんなに長い間モンスターが出ないなんて…ドラゴンはどれだけ恐ろしいんだ!?)
こんな考えごとをするほかない。
「はっきり言って暇」
こんなスリルとサスペンスのない冒険談なんて誰が聞いてくれるだろうか?
「あああああああああ!!!!!もっとスリルをくれ!神様!」
これが最近の口癖。今日もでたわ…
「ねえ!お願い!モンスター出てきて」
「わかリマしたdウェfh」
どおん!
「うわあああああ!!!ほんとにでてき…た…?」
「どうもdfjウェイおjg、」
「ランプの…魔神!?」
そう!そこには、絵にかいたようなランプの魔神がいた。
「お呼びでしょうかご主人様」
「な、なんでお前が!?」
「モンスターは、あjぢd怪物、dhd化物、djウェイという意味です!デュウィほら、あshd私も化け物でしょう?」
「は、はあ」
こいつ、めっちゃ滑舌が悪い。そのくせによく喋る。
(こんなやつならすぐ倒せるぞ)
「dhさkf冷えwhフィlさえrhフィrh着あえsh義hrlいうg入れh擬hrvlsrh着雨ヘィtっはghg類をh擬hヴェイrh擬hし売れh着フィ上rh着上wh義絵wlhgl家whglいs」
もう、何を喋っているのかわからない。
僕はバレないように、ちょっとずつ鞘から剣を抜いた。
シャリン!
「うっ」
結構大きな音が鳴ったけど、魔人にはバレていない。
「gへかghしlrgh家sh着うsっっっっっっっっhgは家hglへhglbヴェウイhvぇbぐふhv」
「よし…」
「おっと。どデェw私を倒そうとしても無駄ですよ!fdを私はあなたが三つの願いをdhqhd言い終わるまでdは消えませんから…」
「はああああああああああ!?????」
願い…
僕は少し考えて言った。
「1.ここからいなくなって、2.この森からいなくなって、3.この世からいなくなって」
「へ!?」
「願い、叶えるんでしょ?」
僕はニヤッと笑った。多分こんな願いをしたのは、僕が初めてだろう。
「は、shuは…しゃdい、デュわかりましfgyさた…」
魔神は姿を消した。
「よっしゃ!」
冒険が終わるまで残り1ヶ月!頑張るぞ!
「ドラゴンなんか、こわくないっ!!!!」
ふおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!
どしん!
続く
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