隕石の正体

最近、鹿児島県に直径約91mの巨大隕石が落ちたというニュースが流れた。
「うわっ!スッゲー!」
俺は、その日から隕石に興味を持ち始め、図書館に行ったり本を読んだりする時間が、以前の3倍くらい増えた。隕石のことも知れて、親にも褒められるの一石二鳥だ(笑)
(隕石って、本当は石の塊ではないんじゃないか?)
この疑問を元に、いろいろな本を読んできた。例えば、
『隕石 著 T T・オリゾン』
『空に浮かぶ「隕石」 著 DE・ソムラン・R』
『混乱を巻き起こした隕石 著 ソウラゾ・WWW』
ほとんどが、「もしも」のことが書いてあって、隕石の正体についての本はなかった。

その後、受験勉強が忙しく、本が全く読めてない。

6ヶ月後… 勉強もひと段落した。久しぶりに図書館に行くと…
あれ?図書館に謎の本が…
『隕石の正体  著S・インナ・PP』
誰!?
うーん。なんか胡散臭い。他の本には全くのってなかったのに…
かりてみるかなあ。
うーんでも…

受験勉強で忙しいんだ!!!

「うーん…もう知らん!!」
俺はその本を借りることにした。

実は、S・インナ・PPは、本当に宇宙に行った記録が残されている。

その本にのっていた、隕石の正体についての記事を読み上げる。

『隕石とは、他の星が投げ捨てているゴミである。その隕石が何度も地球に当たったせいで、大気汚染という問題が生まれた。ある人物が、この行為を真似したせいで、ポイ捨てが始まり、ゴミ問題が起きた。つまり、隕石のせいで、地球の空気は汚くなったのだ。』

※この物語はフィクションです。

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