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だめだったけれど次に向けて歩こう

今日(2021年3月5日)、1月に受検したFP試験の合格発表日です。

私は実技は合格しているので、試験は学科のみ。すぐにその日のうちに自己採点できるので、合格日をまたずにあと僅かの点数で不合格と知っていました。

改めて専用サイトで見ると、そりゃ悔しいし涙は出るよね。

本当は1月受検を回避した方がよかったことがあったのに、そのまま受検をして会場での密にも負けてしまったので、自分が本来の力を出せなかったというのが敗因です。

昨年末に、2年に1度定期的に受けている乳がん検診で「要精密検査」と判断されて、MRI撮影待ちしていたんです。

マンモグラフィー検査で、ビー玉サイズのものが映ったので近くの大きな病院でMRI撮影そしました。

最新のMRIを持つ病院での予約をしてもらえたけれど、MRI増設とコロナ対策で優先度が遅くなり、本来は試験前に撮影予定が2月まで引き伸ばされて、不安な気持ちの中での受検。

不安だけれど、合格できなかったのは、自分の至らなさですよね。

結局、MRI撮影との総合結果で、乳がんはなく乳腺の一部に石灰化したものが見つかりました。

石灰化したところは、悪者には変わらないと言われていますが広がるのもよくないので、半年ごとに調べましょうとなりました。

FP2級の学科試験を振り返ると、冷静になれば、合格点は余裕で取れていたものがあるので、場所に左右されなければ、今日は雨でも日本晴れだったわけです。

今日は、SNS上ではおめでとうコールが広がって、不合格だった私には肩身の狭い場所。今日だけはあまり見ないようにして、合格した人をお祝いしようと思います。

今度の5月受検は諸事情で受検するかは決めていなくて、ギリギリで申し込みはするかもしれません。

9月受検にしたとしても、私はFPはこれからは必要な仕事だと思うし、勉強になるから、頑張って完全合格を目指していきます。

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