女の吉野家に七宝麻辣湯(マーラータン)も追加しよ
七宝麻辣湯てどんなお店?
昨今、アラフォー女性のトレンド麺といえば(どんなくくり)、七宝麻辣湯(チーパオマーラータン)。チェーンで、ラーメン二郎ほど店舗数があるわけじゃないですが、半径50メートルくらいの同世代女性と雑談すると、皆好きっていいます。店舗が、都内中心(最近横浜にもできたみたい)に偏っているので、あくまでエリア限定の流行かもしれないですが、客層は幅広い。私はアラフォーと申し上げましたが、店内は、Y2K風の腹出しトップスの学生から、オフィスカジュアルの20代もおり、圧倒的に女性が多いです。私がよく行く店舗は、ミニターミナル駅のミニオフィス街のチーパオなのだが、大学も近くにあり、11時半のオープンから2時間弱は、ずっと行列がとだえない。ここまで、周辺情報ばかり述べてしまったが、ここからは、味と注文スタイルに言及します。
味とトッピング
麻辣湯は、痺れ系のスパイスでおなじみの「花椒」(麻)と、唐辛子(辣)を使用したスープで、春雨や野菜などの具材を煮込んだ、中国初の料理です。スープの味は火鍋と似ている。七宝麻辣湯では、スープの辛さと麺の種類、野菜、お肉、海鮮等のトッピング(なんと50種類規模)を選べてカスタムできるのが人気の理由です。スープも、麻辣が基本だけど、トムヤム風が選べたり、辛さゼロ(全く辛くない)も選べて、たまごスープにもできたり、自由度が高い。
辛さは0辛〜無制限と選び放題。私は辛いもの好き人間ですが、それでも4辛が限界。まあCoCo壱でも4辛が限界なので、辛いもの好きを自称するにはまだまだなのかもしれない。でも、0辛もおいしい。0辛に設定、スープはかき玉(溶き卵)にして、気まぐれに机上のにんにくをトッピングすると、かなり二日酔いにしみる。
オーダー方法
オーダー方法だが、慣れればスタバのカスタムより簡単で、入店後両手に備え付けのビニール手袋をつけ食材をカゴに入れ、店員さんにわたす。その場にない食材は、口頭でオーダー。スープと麺も口頭で。あとは席で待つだけです。お値段は、「トッピング3品+春雨 925円」でトッピングを増やしたりカスタムにより、値段はかわってきます。
トッピングは、私はたけのこ、味付け卵、牛、豚肉、パクチー、オクラあたりがお気に入り。ごはんを、ヘルシーに済ませたいときにいくことがおおいので、麺のチェンジはしたことないけど、中華麺もおいしいんだろうか。辛さを2辛くらいにおさえて(十分辛い)、花椒オイルをいれるのも美味しい。
いわゆる女にとっての吉野家は、スープストックトーキョーだと長らくいわれてきましたが、もう少しパンチのあるお手頃ファストフードが食べたい時に、チーパオマーラータンはいかがでしょう?