朝がきて…そして夜がきて…
どうもPonです(`・ω・´)ゞ
お久しぶりのnoteになりました😅
その久しぶりのnote…。
タイトルは朝がきて…そして夜がきて…。なんですが、最近思ったこと…そして震災から10年ということでつけてみました。
もし、読んて頂けたら…うれしいです☺️
あの日、あのときの事
今日3月11日は東日本大震災が発生した日。午後2時46分、今まで感じたことのないすごい揺れがわたしたちを襲いました。
外に出ていたのですが、一瞬何がおきたのかわからずにいた記憶があります。
動揺する沢山の人達…割れるガラス…。まわりはパニックでした。今思えばあのときはビックリこそしたけれどこんな深刻な事になるとは正直思っていなかったんだと思います。
大変なことなのかも…。と思ったのは家に帰ってから、散乱するものや、停電している電気…。ラジオから聴こえてくる深刻な状況…。
トドメは原発のトラブル…。不安しかなかったですね…。
そのとき沿岸部では
この震災発生時私の近所は2,3日停電していたのでテレビが全く見ることができずその光景を目の当たりにしたのは電気が復旧してからでした。
衝撃でした…。言葉もでませんでした…。
車が、家が津波に押し流されていく映像…。逃げろ!と叫ぶ人たちの声…。
目にした映像は私の住む場所とはまた違う危機がそこまで迫っているまさにそれでした。
一瞬にしてたった今まで、そこで生活していた痕跡が跡形もなくなくなってしまう。
信じがたいものでした。
これからどうなるのだろう
そしてその時と前後はあるものの原発も恐れていた事態をむかえてしまった…。
その時、私達ははこれからどうなってしまうのだろう…?とまず思ってしまった。
当たり前だけれど経験はない。憶測だけが飛び交っているような状態。取るものもとりあえず避難を余儀なくされる人たち。
飼っていたペットも置いてこなければいけないようなバタバタとした慌ただしさ。
避難せずに済んだ私達でさえ動揺は隠せず緊張感に押しつぶされそうなところはあったと思います。なので避難せざる得なかった方たちは本当に何が何だか分からない…。そんな状況だったんだと思います。
共通して言えるのは…
これからどうなってしまうのだろう…。
その一言しかない。
あれから…10年…。
だいぶ色々と端折った感はありますが、今日3月11日この東日本大震災から10年が経ちました。
この10年間…様々なことがありました。風評被害や大切な人を亡くした喪失感。
本当にたくさんあったと思います。
そしてそれはいつか消えてなくなるものではなく、ずっと心のなかに残っていくことなのだろうと思います。
それでもひとりひとりがそれぞれの場所で今それぞれの思いを抱えながらも生きてます。
これを書いている私も…。
読んでくれているあなたも…。
今、思うのは私達は生きている
朝がきて、夜がきて、また朝を迎えられる…。
それが当たり前じゃないってことをいま一度心に刻みたい…。そんなことを考えながら過ごした今日一日でした。
今日のnoteは東日本大震災の事に関してなので目にしたくない思い出すのもツライという方いらっしゃったらゴメンナサイ。
でも書きとめたくて書いてしまいました。
読んでくれたあなたに心から
ありがとう…。