ホップのザシアンexの取扱説明書
バトルパートナーズにて収録予定のホップのザシアンをメイン軸に据えたデッキ案のレシピです。たたき台として参考になれば嬉しいです。
ホップのザシアンexのデッキとは?
デッキの主軸となるのは以下のカードたちです。
ホップのザシアンはワザ「せつなぎり」でバトル場とベンチに30ずつのダメージを与えることができます。
「ホップ」シリーズの特徴は、火力アップアイテムが豊富なことです。
ホップのこだわりハチマキ、ホップのカビゴン、ハロンタウンでそれぞれ相手のバトルポケモンへのダメージが+30されます。
またホップのこだわりハチマキはワザを打つのに必要な無色エネルギーが1つ減るため、実質的にはエネルギーなしでバトル場120、ベンチ30の攻撃を打つことができます。
ホップのウッウのワザ「きまぐれスピット」は、相手のサイドが3,4枚のときにのみ使える技ですが、こちらもホップのこだわりハチマキでエネルギーなしで打つことができ、威力も最大210と非エクアタッカーとして破格の性能を持っています。
このnoteではこれらのカードをうまく使うためのデッキ構築を考えていきます。
ホップのザシアンexのデッキタイプについて
ホップのザシアンのデッキプランについては、現状では大きく2つあります。
①のデッキだと1発の威力が低くなりますが、バトル場に120ベンチに30ずつダメージを与えて、他のアタッカーポケモンと組み合わせてサイドをとっていくプランイメージになります。
ダメカンを相手の場にばらまくことの強さはドラパルトで皆さんよく知っていますし、ドラパルトよりも起動が容易でスピードも早いのが特徴です。
火力は出ないものの、ザシアンのためのエネルギーがほぼ不要になるため他の色々なアタッカーとの共存が可能になることがメリットです。
せつなぎり自体は無色のワザなので、炎や水など色々なタイプのデッキと組み合わせることができます。
また、エネルギーの枠が少なくて住むので、カースドボムのギミックなどを搭載することができ、デッキの幅が広いのが特徴です。
②のデッキでは「ブレイブスラッシュ」によっていわゆる「ワンパン性能」が高くなります。1進化exポケモンはもちろん、HP330クラスの2進化ポケモンも倒すことができるようになります。
しかし「ブレイブスラッシュ」のためのエネルギー供給手段を準備する必要があり、現在ではメタングのメタルメーカー型とブリジュラスexのごうきんビルド型の2つが考えられています。
A01 ではブリジュラスexのごうきんビルド型
B01 ではカースドボムとガチグマのコンボ型
でそれぞれ考えていきます。
A01 ブリジュラス型
このデッキではブリジュラスexの特性「ごうきんビルド」で鋼エネルギーをザシアンにつけて攻撃をすることを目指します。
1ターン目からデッキを回していきたいのでイキリンコを入れてみました。
グッズロック等で困ったときにはワザ「きあいをいれる」でエネルギー供給もできるのも◯です。
ザシアンを入れ替えたり、カビゴンがバトル場に縛られないようにラティアスを採用してみました。
シークレットボックスで、ネストボールやホップのバッグ、ホップのこだわりハチマキ、ハロンタウンを持ってくるのに役立てます。
ザシアンで攻撃した次のターンは、相手にサイドを2-2-2で取られないように、可能であればウッウに交代して攻撃をしていきたいです。
基本的には博士の研究でどんどんカードを引いていく構築なので、「好きなタイミングでカードを引く」ということが難しくなっています。
シークレットボックスも当然都合よく引けるとは限らないので、その他のエーススペックも検討◎です。(ポケモン回収サイクロンとか面白そうです)
ホップのポケモンにはあと1種類「バイウールー」がいます。
特性「チャレンジホーン」は相手のポケモンを呼び出すことができる便利な特性ですが、今回は不採用です。
ベンチ枠がそもそも空いていないですし、ギミックとなるポケモンが多くなってしまっていてこの構築でも十分に回せるか怪しいレベルですので、さらなるギミックを搭載するのは難しいと判断しました。
使用感(まだ書いてないよ)
これから書くよ
B01 カースドボムザシアン(ボムガチグマ型)
ボムガチグマのデッキにホップのポケモンたちを入れて作ってみました。ピジョットは抜かざるをえませんでした。
ザシアンの「せつなぎり」とカースドボムを組み合わせて相手の盤面崩壊を狙っていきます。
スパイクエネルギーをつけておくことで、ダメカンバラマキ効率の向上が期待できます。
相手のサイドを強引に進めてガチグマの特性「ろうれんのわざ」を活かしていきます。
ただしボムガチグマの強みの1つであるツツジがレギュレーション落ちしてしまっているので、相手の手札に強く干渉できるカードがナンジャモのみになります。
また、ピジョットがないため安定感に乏しそう。弱体化の程度が未知数です。使ってみたらまた追記します。
使用感(2025年1月12日追記)
実際に B01 のデッキを回してみた感じは以下のとおりです。
B02
ペパーを全廃止して博士の研究にしました。
ドローソースが圧倒的に不足していたことが要因です。
ペパーで持ってこなくてもそれぞれの採用枚数が多いので1枚くらい拾ってくるだろう精神です。
落としたリソースを戻すためのタンカが多めなので問題ないかと思っています。
毎ターン確実にサポートに触れるようにシャリタツを採用しました。
(ん? ペパー抜くならアンフェアよりシークレットボックスじゃね?)
ここが記事の今のオシリです。
試した結果はこちらの記事にどんどん追記して、構築もアップデートしていきます。
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