Wi-Fi 7対応ルーターに更新しました
仕事場のWi-Fiルーターを最新のWi-Fi 7対応の製品に更新しました。
iPhoneもWi-Fi 7対応のiPhone 16にしているので早速速度チェック。
4年ぶりの更新
これまで使っていたのはバッファローのWXR-5950AX12という機種で、当時のハイエンドモデルだったため、丸4年使用しました。
さすがに4年近く経つと微妙に劣化を感じることもあったのですが、どうせならWi-Fi 7対応の機器に更新したかったので待っていました。
11月5日発売の新機種 WXR9300BE6P
バッファローからは、すでにWi-Fi 7対応の製品は出ていますが、ハイエンド過ぎて価格も60,000円クラスとさすがに手が出ませんでした。
しかし、この11月に新製品が発売され、価格も30,000円台と手が出せるレベルになりました。
ということで、早速入手!
WXR9300BE6P という機種で、ハイエンドモデルから有線LANの機能を少し落としていますが、Wi-Fiの速度的には同等です。
速度チェック
回線はNTT東日本のフレッツ光 ギガラインタイプ。
プロバイダはASAHIネットで、IPv6対応。
測定に使用した機器はiPhone 16 Pro Max。
テストサイトはGoogleのスピードテストサイトです。
まず、今まで使っていたWXR-5950AX12での測定結果。
次にWXR9300BE6Pに交換して測定。
サクッと100Mbpsの速度アップです。
翌日にネットワーク機器をすべて一旦電源を切り、再起動させて測定した結果は・・・驚きの600Mbps超え!
Wi-Fi 7対応の機器だと有線LANレベル、いやそれ以上の速度を叩き出すようです。
さらに電波の入り方も向上し、これまで不安定だったのでMesh Wi-Fiを使っていた箇所でもMesh Wi-Fiなしでもいけそうな状態になっています。
Wi-Fi 7同士の速度には驚きました。
Wi-FiルーターがWi-Fi 7になっても使用するデバイスがWi-Fi 7でないとフルで恩恵を受けることはできませんが、電波状況も改善されることがわかりました。
4年使った経年劣化と、新機種の性能向上を実感しています。
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