ObsidianをiCloud同期で使って1ヶ月
Obsidianの同期にiCloudドライブを使うようにして1ヶ月が経過しました。
1ヶ月使ってみた感想
iCloudドライブを使った同期は以前から「WindowsのiCloud同期が不安定」という評判がありましたが、今年の2月くらいに大幅改良されたらしく、3月下旬から使い始めた中では、同期は安定し、同期が反映される速度も速くなっています。
これまで発生したトラブルは、導入10日後にあったデイリーノートが2つ作られ(2024-04-05(1) が増えるパターン)、その際にiCloud for Windowsの同期がいつまでたっても終わらない状態になったことが、もう1度あったこと。
別のデバイスでObsidianを開いた時にロード中で終わらない現象が起きたのでフォルダを確認したら同じデイリーノートが2つ作られていました。
増えたファイル((1)が付いたファイル)を削除したところ、正常に同期され利用できました。
それ以外では何のトラブルも発生していません。
利用デバイスはMac・Windows・iOS
MacとiOSはiCloudは標準仕様なのでサクッと使えます。
WindowsはWindows用iCloudアプリをインストールしています。
保管庫はMacのObsidianでiCloudドライブに作ったものを同期して利用しています。
Obsidianの設定フォルダもそのまま同期させていますが、特に問題は起きていません。
使用コミュニティプラグイン
コミュニティプラグインはあまり使っておらず、定番のものを少々。
Kindle Highlightはツェッテルカステンを導入してみようということで、インストールしてみました。
Outlinerはアウトライナー的な使い方をしたい時があるので導入しました。
保管庫を分けた
二週間ほど前に保管庫を2つに分けました。
Notes
デイリーノートとメモ、そして試行中のツェッテルカステンが入った保管庫で、常時開いているメインの保管庫です。
Draft
ブログの下書きやメルマガの原稿用の保管庫です。
分けた方がシンプルに運用できるかな? と思い試しているのですが、普段開いてないDraftに入っているデータを扱うのに改めて保管庫を開くのが面倒に感じることもあり、一元化することも考えています。
iCloudドライブでの同期をするようになって、Linuxで利用できないのがちょっと物足りないのですが、使用頻度を考えれば今のスタイルでも十分いけるので、このスタイルで使っていこうと思っています。
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