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セルフラブから始める理想のパートナーシップの築き方

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私は理想のパートナーシップを築くにあたり、必要不可欠なのはセルフラブ(ありのままの自分を受け入れること)ができているかどうかだと考えている。

これは私がどこかの本や講座で学んだわけではなく、自分の経験をもって感じてきたこと。

そしてこれを考えることに意味があると感じ、先日こちらのイベントを仲間と一緒に開催。

自分にとってのセルフラブと理想のパートナーシップの言語化を参加者に考えていただくワークシート付きのイベント。

イベントを実施してみて、手前味噌だがこれは価値のあることでやってよかったと私は感じている。

私は誰とどんなパートナーシップを築きたいのか、そのためには今できることは何か…
これを言語化し、自分で認識することで次の行動に繋がる、そう思っている。

イベント内でもお話したが、私たちは良好なパートナーシップを築くときにまず考えるのは「相手のために何ができるか」ではないだろうか。
これを考えられることは素敵なことであると思う。しかし、同時にこれが行き過ぎてしまうと私たちはこう感じてしまうのではないだろうか。

「私はこんなにもやってるのになんで（行動で）返してくれないの？」
「なんでもっとこうしてくれないの？」

それがストレスになり、話をすることも億劫になり、極力関わらない相手になっていく、なんてことも。

その時に一旦考えて欲しいのは相手のために何ができるかではなく、自分の心を満たすために何ができるかだと私は思っている。

私はセルフラブを自分のご機嫌を自分で取れること、という風にも言い換えられると思っているし、自分のことをよく知っておくことだとも思っている。

家族、職場、仕事、恋人、友人…
いろんなパートナーシップがある中で自分のパートナーシップが上手くいっていない時はまず相手のことを考えるのを一旦やめてこんなことを考えてみてはどうだろう。

・私はどういうことをしたら喜ぶのか
・私はどういう時に心地よいと感じるのか
・私はどういう時に相手と一緒にいると嬉しいと感じるのか

とことん自己対話をやってみてほしい。

相手のために何かするというのは自分が満たされてるからこそその溢れた部分でできることだと私は思っている。

ちなみに私が考えるセルフラブはこんな感じ👇

そして私自身パートナーシップを築くときに意識しているのはできるだけ「察することをしないこと」と「敢えて気持ちを口に出すこと」。

日本人がずば抜けている気がするのだが、皆察するのが得意、というか昔から「察して動け」が身体に染みついているような気がする。

察して動けると「気が利く」と言われ、周りから見てもスマートに思われるだろう。

でも私は大切な人ほどその察するは要らないんじゃないかなと思う。

たとえば相手が怒ったような顔をしていたら
「どうしたん？なんか怒ってるの？」と聞いてみる。
自分が相手が「怒ってそうだな」と感じていても案外聞いてみると全然おこってなかったり、ただただ熱中して真顔だったりするもので。（笑）

相手のことを自分の中だけでいろいろ考える前に相手は
「どういう時に楽しいと感じる？」
「どういうことされると嫌な気持ちになるか？」なんてことも直接聞けばいいと思う。

そして自分の気持ちを吐き出すことも大事だと私は思う。

一緒にいる時にこういう時楽しい！とかこういうのが好き！だとかこういうことされるとムカつく！とか。（私はパートナーの前でイライラする！とわざわざ口に出すこともあるくらい（笑））

そうすると相手にも自分のことを理解してもらいやすいと思っているので日頃からこういうことを伝えたり、問いかけたりしている。

これを積み重ねていくことで大事な話、これからの話をするときもお互い腹を割って話し合うことができる。


パートナーシップ、セルフラブは人それぞれ違うものだから自分をまず理解するところから始めないと情報過多のこの世の中なので、世間一般的に良しとされていることに私たちは流されがち。

自分の本当の気持ちと向き合うには紙とペン１本で十分。
自分でやると煮詰まる場合は誰か壁打ち相手を見つけて話すのもおススメ。

私はパートナーシップについていろいろ悩んだ人間なので自分もやっているコーチングを人にお願いした。言語化できるごとにまた自分を理解できたようでコーチングを受けると本当にいつも嬉しい気持ちになる。

良かったら私のパートナーシップを築く上での苦悩と考えも覗いてみてください。


あなたにとってのセルフラブは何をすることですか？
あなたが望む理想のパートナーシップはどんなものですか？


私は自分の人生を豊かにするためにもこれからもずっと自己対話を続けていきたい。


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