見つけた、私の生き甲斐
自分が関わったことで立ちたかったステージに立てる人を増やしたい。
それは本当の物理的にあるステージじゃなくてもよくて。
誰かに振られた役割じゃなく「自分」として自分の選んだ人生というステージに立ち、それを味わい、楽しむ。
ここに携わりたい。
2024年4月13日。所属している且つライフコーチとして関わらせていただいているSHElikesの年に一度のSHE AWARDSという全受講生の変化を称えるビッグイベントに参加するため大阪から会場のある東京へ向かった。
当日はいつもオンラインでお話しているたくさんの受講生の方や友だちに会えてこれだけでも本当に嬉しいし、行って良かったと思えた。
当日は5部門一人ずつ受賞者が発表される。5名選出までに確か何百人のエントリーシートに運営の皆さんは目を通されたとか。私も有難いことに他者推薦というシステムもあったことで数名から「ぜひ書いてほしい」と言っていただけたことでエントリーシートを提出した一人でもあった。
5名の受賞者は当日まで発表されないため、当日のお楽しみ。
発表された5名は一方的に知っている方含め、ほとんど知っている方だった。それが自分にとってもすごく嬉しかった。
そして受賞者の1人、私の友だちがステージに出てきた瞬間、思わず号泣。いや、爆泣き。(笑)
友だちの頑張りを知っていたからこそ、心の底から嬉しかったし、その時に私のやりたいことはこれだ、と客席にいる私が改めて確信したことがあった。
それが「自分の選んだ人生というステージに立ち、それを楽しむ人を増やしたい」ということ。
今回の経験を通して私はたぶん自分がステージに立つというよりも大切な誰かがステージに立つことが本当に嬉しくて、そこにたどり着くまでのサポート、支えに自分自身がなりたい、そこに関わらせてほしいと思ったのだ。
それは物理的なステージじゃなくていい。自分だけのステージ。人生というステージ。
ここでわがままを言わせてもらえるなら、人生に関わらせてもらえるなら誰でもいいわけじゃない。
私がいい、私に話を聞いてほしい、応援して欲しい。
たくさんの選択肢がある中で、私を選んでくれる人の支えになれたら嬉しい。
そのために私はどうするか。どういう人間でいたいか。
これはSHE AWARDSに参加して受賞者の方の言葉を受けて(または借りて)、自分で感じたこと、考えたことである。
自分をまず応援できる自分でいること。
自分の言葉で語っていくこと。
行動をやめないこと。
互いに喜び合える関係を築くこと。
自分の可能性を信じ、目の前の人の可能性も信じること。
これはずっと続けよう。
大切な人の変化や挑戦、それだけではなく悔しさ、悲しみも一緒に味わい、また踏み出すその時に隣にいたい。
これが私の生き甲斐になると思う。
このような機会をくれたSHEに、友だちに、いつも支えてくれる人たちにありがとうと伝えたい。