【週刊日記】できること、できないこと、できたこと#13
実はクラウドファンディングをしていた
2週間もnoteへの投稿が出来ずに、自分の不甲斐なさを感じる。
出来なかった理由は、いくらでもあるのであるがそこをやりくりしてこそ、こなしていかなければならないのに、アウトプットのトレーニングをなかなか出来ずにいました。
そういえば、週刊日記には書いていなかったのですが、3/1からクラウドファンディングにい取り組んでいました。私の仕事で宮城県石巻市にある多目的トイレをウェブマップにする取り組みをしていました。もともと冊子ベースで提供されていた多目的トイレの機能をウェブにすることによって、より多くの情報を扱うことが出来る、そのメリットを活用して多目的トイレの写真や室内の大きさや、ドアの幅といった多目的トイレをよく利用される車椅子ユーザーがさらに欲しい情報を加えていきたいと考えていたのですが、再調査には費用が掛かってしまう、この費用を賄うためのクラウドファンディングでした。この週刊日記でも扱っても良かったと思いつつ、自分の発信してることがクラウドファンディングばかりになってしまうと、つまらないと感じて先月は別なテーマをじっくりと扱うことにしていました。
そもそもどうしてクラウドファンディングを
これも、あまり書いていなかったなと思いつつ、ここに来てここで振れておきます。トイレマップを作りたい、そのために再調査をして、写真を撮影しに出掛けて、情報を加えていきたいという気持ちずっと前から強くありいました。しかし、それを阻む問題もたくさんありました。まず私は車を安全面の面で運転しないことにしているので、自由がそんなにない。そして石巻市は平成の大合併によって面積が広い街になってしまっていました。さらに、地方なので公共の交通機関がどうしても少ないという問題もありました。これらを解決させるために、自分なりにたくさん考えてみました。ボランティアさんを募ってみたり、母に車の運転をお願いして見たりもしました。さらに、助成金の申請にも何度も挑戦し、すべて落ちてしまいました。自分のモチベーションをいつも高く保っていようと思っていましたが、やはり限界がありました。トイレの機能のMTGをする度にいつも議題に上るのは資金の話で、その度に答えが出ずにおりました。それで、最後の選択肢としてクラウドファンディングをすることになりました。
クラウドファンディングにチャレンジしてみて
クラウドファンディングに、挑戦するとは言え、左右わからずにプラットフォーム先に問い合わせしてみました。問い合わせた時や事前のMTGをしていた時は自分に自信が無く、何度も「こんなプロジェクトにお金が集まりますか?」と聞いてしまった。やっぱり助成金に何度も落ちたことが尾を引いていた。All-or-Nothing方式、つまり達成しないとダメだということの不安もたくさんあった。できる限りのことをしようって、どんな仕事に関してもいつも決めていてこのクラウドファンディングにも同じように望んでいた。より多くの方にクラウドファンディングのプロジェクトを伝えるために、出来ることはすべてさせていただいた。もちろん取った手段すべてが正しかったとは言えないかもしれないけど、必死だった。
3/1にクラウドファンディングを始め、現在第1次目標の150万円を達成することが出来た。皆様からご支援と共に、寄せられた応援メッセージに自信が無かった私は何度も励まされている。まだクラウドファンディング期間中であるので、結論を申すことは控えているが自分の人生を振り返った時に、絶対に思い出すと思うビックチャレンジだと思う。
ちなみにクラウドファンディングは、4/28の23時まで続いている。第二次目標、ネクストゴール200万円の達成を目指して、もう一歩頑張っていこうと思う。ネクストゴールが、達成されることによって石巻市内、10の総合病院を含む100を超える医療施設の多目的トイレを調査して作成している多目的トイレのウェブマップに追加したい。どこまで出来るのか未知ではあるが最後の最後まで頑張っていきます。