
習慣作りに失敗してしまう原因は、「意志の弱い自分」じゃないよ
さて、前回の記事で習慣を作ることの大切さ、習慣作りは難しいことじゃないよ、ってことを伝えたと思います。
軽くおさらいしておくと、勉強の習慣作るとあなたは決定疲れを無くせて、自動的に勉強に向かえるようになるよ。習慣はコツさえ知ってれば身につけられるよ。みたいな内容だったわけです。
じゃあ今回は、習慣作りは簡単だとか言ってるけど、なんで自分は失敗したの?どうしてなかなか習慣つけられないの?って話です。
まず、習慣をつけるにあたって、なにが壁になっているのでしょうか。
習慣の壁になっているもの。それはおそらく、期間であるように思います。
習慣というものの性質上、どうしても、長い期間続けなければならないというハードルがあります。
これがなかなか高いハードルとなり、皆様を挫折に追い込んでしまう敵となっていることでしょう。
大体どれくらいの期間で習慣ってつくのかってことなんですが
平均で、66日
と、言われています。
まあこれは平均の値で、どれくらいの振り幅かっていうと、簡単な習慣なら3週間程度、ハードな習慣ともなると、最長では250日かかると言われていますと。
ここからわかるんですが
簡単な習慣でも3週間も期間が必要なんですねえ。
この簡単な習慣っていうのは、寝る前にコップいっぱい水を飲む、とか、その程度のものです。
これがまあ、習慣作りにあたって、立ちはだかる壁になるんじゃないでしょうか。なんせ三日坊主なんて言葉もあるくらいですし。
もちろん、この長い期間を克服するためのコツもあります。それは後々記事にしていくとします。
そう、後々です。
今回の記事で言いたいことは、ここではないんです。
期間が習慣作りのハードルになっている。それはそうなんですけども。
習慣作りに挫折してきたあなた。
自分は意思力が弱いから失敗してきたんだと思っているあなた。
習慣作りって大変そーだなーと、思っているあなた。
あなたが習慣作りに失敗してしまう一番の理由っていうのは、期間にあるわけではないんですよ。
あなたが習慣作りに失敗してしまう一番の理由
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