20分であなたの受験への考え方に革命を起こす
はじめまして。PEMYです。
「合格」を求めるあなたなら、この記事を読む時間は、きっと、価値ある時間になることでしょう。
わからないことがあったら、絶対公式LINEで聞いてください!あなたに受験で目指している目標があるのならば、わからないことをわからないままにしておくのが一番もったいないから。
ぜひ最後まで読んでください。
まずは、そもそもの心構えの話から。
人生変えるには努力が大切?
違う。
努力なんてみんなする。
大切なのは継続。
いわゆる難関大学(GMARCH、関関同立以上)に入ることができる人は同学年全体の何%か知っていますか?
この図をご覧ください。約88.8%が難関大学にいくことができません。もちろん、難関大学に行くことが全てではありません。
ただ、難関大学合格を目指して勉強している人にとっては、残酷な話ですよね。しかし、これが真実です。善悪としてではなく、不安に感じることもなく、事実として受け取っておいてください。
せっかく僕と出会ったのだから、合格に近づくために、できる限りのことを僕から吸収して、合格に向けて役立ててください。
合格を勝ち取るために必要なことは何かというと、志望校合格のために必要な勉強量と、その量から何を学ぶかとその量をどんな速度でこなすか(勉強の質)です。
まずは、【量】の話からしたいと思います。
まずは前提として、勉強量をこなしていかなければなりません。
量をこなしていくためには、努力なんてものは当たり前、いかに継続していくかが大切です。
しかし、ただ継続していくだけではいけません。
変化しながら継続していく必要があります。
つまり、継続していく中で、自分には何が足りないか、何を身につけるべきか、これを考えて変化しながら、継続していかなければならない。
そして、その変化の速度を早めてくれるのが、知ること、教わることです。ここで受験に向けて、様々なことを教えてくれる存在が必要になります。何が正しいのか、今あなたが向かっている先は正しい方向にあるのか。あなたが受験合格に近づくためには、どうすればいいのか。これを教えてくれる存在が必要になります。
自分だけの力では、到底受験期間では間に合わない領域があります。受験を先に経験し、受験に成功してきた人たちだからこそ、わかることがあります。これを教えてくれる環境があれば、学習の質は格段に上がります。
そして、僕たちは、その受験を先に経験し、あなたに、正しい道を示すことができる存在です。ここで出会うことができたからには、無料プレゼントという形で、その道を示したいと思います。
僕たちが言えるのは、各教科において、
前提として何をどれくらいこなさなければならないのか(量)と、受験勉強をどうしたらうまくいくのかという勉強の原理原則と勉強法の面(質)です。
僕たちの言っていることが正しいと感じ、僕たちについてくる意志をもてたなら、僕たちの話をしっかりと聞き、それを実践してみてほしいです。
それでは、まず、原理原則の話をしていきたいと思います。
受験でもなんでもそうですが、結局、突き詰めれば地道なステップアップが一番の近道です。
継続こそが最強の打ち手。
そして、受験において、正しい道というのは、必ず原理原則に基づいて成り立っています。なので、あなたが知るべきことは、『合格』のための原理原則です。
原理原則とは具体的には、『合格』までに何をどう積み重ねて学習すればよいのか、どういう道のりでステップアップしていけばいいのかについての話です。
勉強法が木だとしたら、今からは、もっと大きく話を捉える、つまり、森を見るような話をしていきます。
木を見て森を見ず
勉強法ばかりに囚われていてはいけません。結局、あなたは受験で、どういう状態になればいいのかという最終的なゴール状態と、そのゴール状態にたどり着くためのステップアップの全体像をまずは見なければならないのです。
どんな原理原則にしたがって、何をどう積み重ねていくことができれば、『合格』という結果を手に入れることができるのか。
これを意識しながら、これから先の内容を読んでくれたらと思います。
目次です。
第一章:合格のための原理原則
第二章:自分の現状チェックリスト
第一章:
合格のための原理原則
『合格』のための原理原則は、
①受験に必要な範囲の内容を全て知り、理解すること
②知識を活用し、自分の思考を表現する練習をすること
③試験問題の傾向をつかみ、対策をすること
この三つのステップをきちんとこなしていくことです。
正直、この原理原則(森)を見て、これに従ってさえいれば、あなたがどんな方法(木)で受験勉強をしたとしても、ぶっちゃけうまくいきます。
一つひとつ、解説していきたいと思います。
①受験に必要な範囲の内容を知り、全て理解すること
大学受験に限らず、『合格』という二文字が使われる試験、弁護士試験や会計士試験、医師国家試験などなど、どんなに難しい試験でも、試験範囲というものがあります。
この『合格』という二文字が使われる試験で、『合格』という結果に挑むならば、まずは、絶対に、どこからどこまでが範囲なのか、それをできるだけ正確に知ることから始めなければなりません。
特に大学受験は、範囲が明確なので、必ず知りましょう。
大学受験の出題範囲を、明確に知っておくことで、最終的に、自分が大学受験当日までに、どんな状態になっていればよいかを知ることができます。
大学受験当日までに、どんな状態になっていればよいかを知ることができれば、あなたが日頃の勉強で、道に迷うことは決してありません。
さて、『受験範囲の全体像を知ることの大切さ』を理解していただいたところで、少し具体的な話をしたいと思います。
みんなが受験で用いる割合が高い、且つ、性質の違う二教科、数学、英語を例にとって、受験範囲と、具体的に範囲を知った上で、どう勉強に生かしたらいいのかについて書いていけたらと思います。
1.数学
数学I:数と式、二次関数、図形と計量、データの分析
数学A:場合の数と確率、図形の性質、整数の性質
数学II:式と証明、複素数と方程式、図形と方程式、三角関数、指数と対数、微分積分
数学B:ベクトル、数列、確率分布
数学3:複素数平面、式と曲線、関数、極限、微分法、積分法
数学や化学、物理、生物、地学などの理系科目や、世界史、日本史、倫理政治経済などの文系科目は、分野によって範囲が明確に分かれているため、範囲を把握しやすいはずです。
上記の全範囲をもとに、数学という科目において、あなたがやるべきことを考えていってみたいと思います。
みるべき観点
①自分の現状を把握する
・全分野、教科書レベルの問題は解けるようになっているのか。
・最も解ける分野は何で、最も解けない分野は何か。
そもそも上の質問に答えることができないなら、教科書についている問題から解きなおしてみてください!
②志望校の傾向を掴む
志望校の出題傾向として、より多く出題される分野は何か。確率と数列が交じった問題がよく出題されるのか、図形と方程式の難問がよく出題されるのかなどを把握しておきましょう。そして、もし、確率と数列が交じった問題がよく出題されるなら、確率と数列の分野から勉強を始めましょう。
2.英語
英単語:英単語2000語を暗記
英文法:時制、助動詞、態、不定詞、動名詞、分詞、関係詞、比較、仮定法、動詞と文型、名詞、代名詞、冠詞、形容詞、副詞、接続詞、前置詞、疑問詞と疑問文、否定、強調と倒置、特殊構文。
構文:so that構文など多数。書ききれないので割愛。目安は100個。
英文解釈:志望校レベルの問題が解けるようになること
数学や化学などの理系科目や、世界史や倫理政治経済のような文系科目とは違った、言語系の科目、つまり、英語と国語は、明確に、分野を分けることができないため、性質が少し異なります。
英語や国語という教科の最終的なゴールは、長文を読解できるようになることです。そのために、単語を勉強し、文法を勉強し、構文を勉強します。この大前提を忘れてはいけません。
上記の範囲をもとに、英語という科目において、今あなたがやらなければならないことを書いていってみたいと思います。
見るべき観点
①自分の現状を把握する
・英単語2000語相当の英単語帳を完璧にできているか。
・英文法書、構文書一冊ずつ完璧にできているか。
上記の内容をそもそもこなすことができていますか?
上記をこなせた上で、
・長文の精読を最低10本したか。
・志望校レベルの長文問題を解くことができるか。
これらをチェックして、今やるべきことを見つけましょう。
②志望校の傾向を掴む
志望校の出題傾向として、どんな分野の長文が出題される傾向があるのか。政治なのか、脳科学なのかetc.それらをある程度加味して、読むべき長文を決めていってください。
上記のようにして、自分が今何をすべきかを探してみてください。
そして、まずは、全範囲の基礎内容を網羅的に理解していってください。
さて、ここで次のお題に入りたいと思います。
全範囲の基礎を網羅的に理解するってどうやるの?
その方法は、以下のポイントを抑えることです。以下の方法を抑えることができていれば、必ず次のステップ(知識を応用し、思考を表現する力を身につけるステップ)にいくことができます。できるだけ早く全範囲の基礎を網羅的に理解して、次のステップにいきましょう。
Point1:
わからないことは、できるだけすぐに聞く
自分でできるからなんていう変なプライドは要りません。自分の頭で考えてもわからなかったことは、わかるまで聞く。これは勉強に限らず、あらゆることにおいて大鉄則です。幸い、あなたは僕たちに出会うことができたのです。僕たちはただの大学生なので、一度もコミュニケーションをとったことがない僕たちに公式LINEでいきなり話しかけることには勇気が必要かもしれませんが、その少しの勇気を出してくれれば、僕たちは、できる範囲でなんでも答えようと思います。
Point2:
とにかくアウトプットする(たくさん知識を使う練習をする)
知識が定着するのは、教科書を読んだり、他の人から話を聞いたりした時ではないです。実際に自分で、その知識を使おうとした時です。なので、知識を使う練習をしましょう。実際に、受験当日に知識を使うことができないと全く意味がありませんから。具体的に、どうやって練習するか気になる人は、公式LINEで質問してくださいね。
②ひたすらに知識を活用し、思考を表現する力をつける
網羅的に、基礎内容を理解することができたら、あとは、ただひたすらに、その知識を活用して、自分の考えを表現する力をつけるだけです。
とにかく実践問題をどれだけ積み重ねて、知識の活用方法を脳にぶちこんでいくか。が大切になってきます。
知識を応用させる力と思考を表現する力をつけるためにはPointがつあります。
Point1
模試か受験本番だと思って解答を作成する。
二次試験で記述をたくさんしなければならないような、例えば国公立大学を志望しているような学生は得に、受験当日に自分の考えを論理的に書く力は、やはり、日頃からどれだけ、自分で解答を作る練習をしてきたかにかかっています。論理的にかけるように、採点者に伝わるように書く癖をつけましょう。
Point2
とにかく志望校の出題傾向の分析をして、優先順位を決めて、問題を解きまくる。
知識の応用力をつけるためには、とにかく、どうやって知識を応用させるのかを訓練しなければなりません。数学などの理系科目で言えば、難しい問題における、その知識の応用のさせ方のパターンを知ることと自分の頭の中から知識をつなぎ合わせて答えを導く訓練をいかにしているかが大事になってくるし、英語や現代文などの言語科目で言えば、単語の知識や文法の知識、構文の知識をいかに長文読解に役立てていくことができるかが大事になってくるし、世界史などの文系科目で言えば、いかに、時代ごとの知識の縦と横の知識をつなぎ合わせて、論理的に解答を作ることができるかにかかっています。志望校の出題傾向を把握した上で、徹底的にたくさん問題を解き、問題をときながら実力をつけていきましょう。
Point3
わからない問題は、わかるまで聞く
そして、やっぱり大事なのは、わからないことを聞くことです。この解答の仕方でちゃんと伝わるのかどうか、解答解説をみても納得のいかないところはどこなのか、それをしっかりと周りの頼れる人に聞くということが何よりも成長の近道です。めげないこと、わかるまで聞くということが非常に大切です。
ここが受験勉強最大の難所であり、乗り越えた先に成長を実感できる部分です。
まずは、自分の今の実力では2割かそこらしか解けないくらいの問題集を選びましょう。大体は学校で配られるような問題集で十分です。今の自分の実力に対して、難しすぎたり、易しすぎたら、購入を考えましょう。
その後、その問題集をぼろっぼろになるまでこなしましょう。目安としては7周です。その問題集の問題を9割自力で解けるようになったら、その問題集とはおさらばです。
③試験問題の傾向を掴み、対策する
②とほぼ同時に③をやります。
③をする目的は大きく分けて二つあります。
・日頃勉強する内容の優先順位をつけるため。
・試験当日に真の実力を発揮するため。
・日頃勉強する内容の優先順位をつけるため。
大学によって、やはり、傾向は異なります。
どんな分野が出題されやすいか、過去問から傾向をつかんで、自分の勉強に生かしていきましょう。
過去問は必ず、深く理解しておきましょう。過去5年分くらい、みっちり研究すれば、共通点(=傾向)が見えてきます。センター試験が終わったら絶対やりましょう。
具体的な研究の仕方はまた今度。
このステップをしっかりとこなせば、確実に合格することができます。
方向性を見失いそうな時、ぜひ振り返って見てみるといいと思います。
第二章:
自分の現状チェックリスト
まず、あなたは、受験に必要な量をこなすことができていなければ、受験に合格できますか?という話にすら入ることはできません。
まずは、量をこなせ。
これが全ての受験生に言いたいことです。
でも、あなたは、量をこなしていけと言われたところで、何をどれくらいこなせばいいのかわからないという顔をしていそうですね。
たしかに、それは難しい質問なんです。
だからこそ、僕たちが、その答えを、一教科ずつ、まずは前提として、何をどれくらいこなせていなければならないのか、ということをチェックリストにしたので、自分なりにチェックしてみてください。
以下のチェックリストは、これくらいの量をこなすことができていないと、話にすら入れないぞ!というものになります。
逆にいうと、これを正しくこなすことができていれば、あなたが独学であろうと、塾に行っていようと、確実に合格に近い状態と言うことができるでしょう。
それでは、各教科、受験合格のために、何をこなせていなければならないのか、そのチェックリストを出現させたいと思います。
目の色変えてください。
まずは量をこなしていきましょう。
本題はそこからです。
量チェックリスト英語編
□英単語2000語暗記することができているか
□英語文法書一冊の正答率が90%を超えているか
□長文読解の構文を最低100個知っているか
□精読を10長文以上こなせているか
□過去問、偏差値が同じレベルの長文を合計10問解き、全てにおいて精読且つ音読15回こなせているか
量チェックリスト数学編
□教科書の問題の正答率は90%超えか
□学校配布の問題集1冊の正答率90%超えか
□志望校or志望校類似の大学の過去問10個解き、90%以上解けるようになったか
量チェックリスト古典編
□古文単語1冊単語ごとの例文の正答率は90%か
□古文文法書助動詞全て意味をみないで言えるか
□古文10個問題を解き、品詞分解を全てこなしたか
□古文10個問題を解き、何も見ずに日本語訳できるか
□過去問10問こなして品詞分解して正答率90%にすることができているか
□過去問10問こなして何も見ずに日本語訳することができているか
量チェックリスト漢文編
□漢文文法書の句型ばっちり覚えているか
□漢文の問題集で10個の長文を何も見ずに書き下し、意味をみないで言えるようになったか。
□漢文の過去問10問ほどを何も見ずに書き下し、意味をみないで言えるようになったか
量チェックリスト現代文編
□現代文単語、語彙力を身につける一冊をこなし、理解できているか。
□問題集で10問問題をこなして、文章内部の、因果、対立、並列関係を理解することができている状態になったか(志望校の試験で評論が出るなら評論10問)、また正答率は90%を超えているか
□過去問10問こなして、文章内部の、因果、対立、並列関係を理解することができている状態になったか、また正答率は90%を超えているか
量チェックリスト文系科目編
□一問一答の正答率が90%を超えているか。
□一問一答の単語を使って、時系列または分野別に、自分の口で説明することができるか。
□過去問5問以上解いて、正答率90%以上にすることができているか。
量チェックリスト理系科目編
□教科書付属の問題または授業プリントの正答率90%あるか
□問題集一冊をこなし、正答率90%を超えているか
□大学過去問と大学過去問類似の問題を5〜10個解き、正答率90%超えるまで問題を復習することができているか
ぶっちゃけ、こうやって淡々と、これだけの量をまずこなせと書きましたが、一人でやるのは難しいです。
例えば、英語の長文の精読の仕方とか、現代文単語って何?とかそういう具体的な話は全然していませんから。
この量をこなしていく際に、正しく、手順通りに、この量をこなしていくことができれば、必ず合格することができます。
なぜなら、
やりたい人10000人
始める人100人
続けられる人1人
この法則が成り立つからです。
量をこなせと言って、この一年くらいかかる勉強量をやりたいと思っても容易に継続してできるものではないのです。
逆に言えば、この量をしっかりと正しくこなしていくことができれば、必ず合格することができると言っても過言ではありません。
しかし、これをどのようにこなしていけばいいのかということはみなさんは知らないはずです。それを知りながら、この量をこなしていかなければなりません。
わからないことをそのままにしたまま、次のステップには行くことができませんから。
僕たちは、公式LINEにて、以下のサポートを行っています。
□二週間の無限問題解説企画
→上の内容を踏まえて、あなたがわからない問題を写真で送信すると解答を僕たちが返信します。
→また二週間という期間の目標を決定します。
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ぜひお試しください。
応募はこちらから!
そして、ここから先は少しおまけとして、量以外の部分に関しても少し言及しておきたいと思います。
もし、あなたが望む結果を得るために、自分の知りたいこと、知らなければならないと思ったことが以下のチェックリストから見つかったら、公式LINEにて質問するか、Googleで調べてみてください。
もし、あなたが僕たちとまだ一度もコミュニケーションをとったことがない場合、質問することに少しの不安があると思います。ですが、質問を躊躇する必要はありません。公式LINEの裏側にいるのは、ただの大学生で、2、3年前までは、あなたと同じ高校生だった人間です。僕たちはできる範囲で全てのことを答えますし、あなた自身、その先に望むものがあるのなら、是非勇気を出して質問してみてください。
それではいってみましょう。
自分の心と対話しながら、チェックしていってくださいね!
①網羅的に範囲を理解するために必要な考え方チェックリスト
まずは、受験勉強の第一ステップについてのチェックリストです。網羅的に受験範囲を理解しなければ、実際の受験当日の問題では全く歯が立たないでしょう。まずは、網羅的に受験範囲を理解していきましょう。
偏差値目安〜60チェック
そもそも部活などで時間が足りない人
□スキマ時間というものを知っていますか。
□スキマ時間の使い方次第で、受験の結果は大きく左右されると言っても過言ではありません。あなたはスキマ時間を有効に活用できていますか。
□睡眠は、1日1日の質の高い勉強には欠かせません。睡眠の質を上げるために心掛けていることはありますか。
□部活動で忙しい人に最適なミニマム勉強法を知っていますか。
□いかに時間を作って勉強量を増やすかではなく、いかにやることを絞って集中させて、最大の成果を出すかという視点で日々の計画を立てることができていますか。
□部活動をやっていても、成績がいい人は、必ず何かを習慣化しています。習慣化はとても合理的だからです。勉強において、あなたが習慣にしていることはありますか。
□眠さにはいくつかパターンがあります。どうしても眠い時、あなたはどうしていますか。
□部活動をやっている人は、特に時間が限られてきます。最終的に受験に合格するためにという視点にたって、日々の勉強計画を立てることができていますか。
時間はあるが、勉強量が足りない人
□やる気というのは持続力がありません。やる気ではなく、あなたは勉強にまつわる習慣をいくつ持っていますか。
□自分の気分転換方法をいくつ持っていますか。
□勉強に最も集中できる環境は、どんな環境か知っていますか?
□日頃勉強をする上で、勉強をなかなか始められない時、何を意識して、どうすれば勉強を始めやすくなるか知っていますか。
□五感を意識して、集中力を発揮する方法を知っていますか。
□目標がなければ、人は、どう努力すればよいかの道筋が見えません。勉強の月の目標設定、一週間の目標設定、1日の目標設定は、高校一年生や二年生なら模試や定期試験、高校三年生なら受験から逆算して、設定することができていますか。
□目標を達成することができなかった時、どういう風に気持ちを切り替えればいいか知っていますか。
□あなたが大学入学をまずは目指しているなら、あなたが大学に入って何をしたいのか、大学入学後にあなたがどう行動するのかは、受験勉強に大きな影響を与えると思います。自分が大学に入ってからやりたいことは見つかっていますか。
□自分のやりたいことの見つけ方を知っていますか。
効率の良い勉強法についての知識
□知識が定着しやすい復習の間隔というものがあります。どれくらいの期間を空けて復習をするべきか知っていますか。
□どれくらいの期間内に何回、その知識に出会うことができれば長期記憶に記憶されやすくなるか知っていますか。(○週間に×回)
□インプットとアウトプットという言葉の意味を理解していますか。
□問題集は学校のものを使えば、大半の人はそれで大丈夫です。もし、学校の問題集や参考書が合わないと思った時、新しい問題集や参考書を選ぶ基準を知っていますか。
□問題集を一冊、どういう手順でこなしていくべきなのか知っていますか。
□テキストや参考書を読む際に、あることをするだけで、頭に入る量が3倍に跳ね上がります。どうしたら最も効率よく、知識が頭に入るのかを知っていますか。
□知識を頭の中に入れる時、人によって、効率の良い方法が異なることを知っていますか。
□机周りをどんな状態に保っておくと集中力が持続しやすくなるのか知っていますか。
□音楽の正しい使い方を知っていますか。
□どんな時間帯にどんな勉強をするかによって勉強の効率が変わることを知っていますか。
②知識の応用力と思考の表現力をつける
偏差値60以上のチェックシート
難関大学合格に必要な知識を身につけているか
□受験に必要な科目の志望校レベルの問題集を持っていますか。
□その問題集をあなたは何周解きましたか。また、何周解くべきかの目安となる基準を知っていますか。
□現代文という教科では結局、どういう力が何が求められているか知っていますか。
□数学を伸ばす秘訣はただ一つです。数学の模試や受験当日の問題の最後の大問を解くために何を意識して勉強をしたらいいか知っていますか。
□英語長文読解に必要となる、そもそもの英語の時代背景や、難しい長文を読む上で知っておくと読む速度が格段にアップする300個ほどの知識を持つための教材がありますか。
□英単語2000語覚えることができていますか?
□英単語記憶のキーワードは、反復とアウトプットです。英単語の効率の良い暗記方法を知っていますか?
□英語を読めるようになる上で、精読と音読は欠かせません。英語の精読はいくつの長文で実施しましたか?精読した上で、音読は何回しましたか?
□英語文法書一冊をこなすことは、難関大学志望者なら必須条件です。英語文法書一冊の正答率は90%を超えていますか?
□現代文では、まず、読み方の型というものを学ばなければなりません。現代文の読み方の型を知っていますか
□古文漢文で実践問題はいくつこなしましたか?
□古文漢文で大切なのは、文法構造を分けることです。例えば、古文の実践問題で出てくる助動詞は確実に拾って、意味をとる鍛錬を欠かしてはなりません。文法構造をしっかりと分けて精読していますか?
□物理において大切なことは、公式の各文字が何を表しているのかを知ることです。それを意識しながら勉強することができていますか?
□化学は、計算の演習量が鍵を握ります。演習はどれくらいこなしてきましたか。
③大学入試の傾向を掴み、対策すること
傾向を掴み、対策できているか
□志望校の各教科の、よく出題される分野はどこですか。
□志望校の試験時間は何分、大問は何問か即答できますか。
□主に現代文など、記述問題は、『どういうことか』のような言い換え問題が出題されやすいのか、『なぜか』のような因果関係を問う問題が出題される傾向にあるのか、などの出題の傾向を掴むことができていますか。
□上記の点を踏まえて、あなたはどのように対策していますか。
□その対策方法について、助言してくれる人は周りにいますか、我流でやって伸び悩み、悩んでいませんか。
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