センチメンタルは禁煙の敵
禁煙10日目を超えました。パフパフ。
禁煙。外出自粛。花粉症。大小いろいろ重なって、ハイになったりローになったりと情緒不安定な毎日ですが、"ただ生きてる"ってそれだけでもいいじゃないか、素晴らしいことじゃないか、なんて。思わないとやってられねーっす。
というわけで、空いた日付のレポ。
4/7。禁煙9日目。ニュースを見るとコロナ一色。緊急事態宣言、となると、自分の仕事が生活に必要不可欠ではないのだということを思い知る。割と仕事人間だという自負はあったけど、持病があるので重症化のリスクを考えると出社はできない。自分と仕事を見つめ直して、無力感に苛まれ、なんとなくおセンチになる。おセンチな気持ちはタバコ吸いたい欲を掻き立てますね。ああ吸いたい、ってなりつつも我慢。"ここで吸ったら9日間が水の泡"という気持ちだけで乗り切る。
そして翌日、4月8日に、緊急事態宣言を受けて、職場が休業しました。
4/8。禁煙10日目。"吸いたい"とは思う。歯軋りもする。けど、吸いたい欲求で頭がいっぱい、という状態がずーっと続くというよりは、波がある感じになってきた。朝と、食後と、就寝前。特にルーティーンになっていた時に吸いたくなり、アイス食べたり、アイスの棒ガジガジ噛んだりしながら、しばらく耐えてると消えてく感じ。あと単純に仕事休んでやることないのも煙草吸いたくなる一因だなって感じて、家事したり。なんとか気を紛らわす。
暇な時間とか、飲みに行ったりとか、人と喋ったりする合間の時間。
そういう間を繋ぐために煙草を吸ってたってのは大いにあるんじゃないかなーとも思うんですよね。
元々、人付き合いは上手い方じゃないし、人との距離の取り方もよく分かんなくて、会話の間に困るとタバコ吸いはじめるって瞬間がめちゃくちゃあった。だけど、その反面、タバコミュニケーションがなけりゃ正直仕事もあまり上手くいってなかったんじゃないか…?ってくらいには取っ付きにくい自信もある。
ただこのまま禁煙して、一生タバコ吸えないのかなーって思うと、それも寂しい気もするな、とか甘えたこともまだまだ考えてしまう。
だって、タバコのことを嫌いになったわけじゃないですからね。
別れたばっかりの元カレがまだ好き、忘れらんなくてツライ、みたいなこと言うてますけども。
良い思い出になる日が来るんだろうか。
元サヤにならないよう頑張ります。