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BRM1009日本橋600の反省

先日走ったBRM1009日本橋600中山道の反省点を挙げてみます。
他出走者の結果を見ていても完走者は多くなく、難易度の高いコースだったと思いますが、それはそれとして。

見通しが甘い

100km6時間のペースで走り続ければ完走できると思って、到着時間の見通しを立ててました。
100kmを6時間ペースは、普段のライドなら、まあそこそこの峠があったとしても楽勝。でもそのペースでその先走り続けられてない。
200km12時間。まあまだなんとか。過去の200kmブルベもそのくらい。
300km18時間。過去の300kmは大体18:30くらいで走ってるので、私の今の脚力では若干厳しい。
このペースで、600km36時間だから3時間は休憩に充てられる、と思ったら大間違いで、だんだんペースが落ちてくることを計算に入れないと。
特に長い登りが続くと一気にペースが落ちることが、実感としてわかりました。
登り下り、疲れを考えて計画を立てることと、そもそも長距離でペースがだれない体力をつけること。超人への道は遠い。

夜道を走り慣れてない

今回「新和田トンネルさえ超えればなんとかなる」と思ってました。昼間ならなんとかなったかもしれません。
日が落ちて外灯もなく真っ暗で、先が全く見えない道。交通量はそこそこあって、車が来たときだけ明るくなって、すぐ真っ暗に戻る道。
そんな峠を登り続けることに、この先も一晩中そんな道を走り続けることに、心が耐えられませんでした。
たぶんしばらく走り続ければ慣れてきて大丈夫だったでしょう。(この後に走った400では一晩中走りましたし。)
予習してこの先の道路状況が分かっていれば、あるいは誰かと一緒に走っていれば持ち直したかもしれません。私はいつもブルベぼっち勢なので・・・

荷物が重すぎ

輪行袋やら着替えやら補給食やら予備の電池やらバッテリーやらで、サドルバックがパンパン、重すぎてバランスが悪かったように思います。
補給食は、コンビニで買えないジェル系だけ持って、あとは都度都度コンビニで購入と割り切ってもよさそう。
着替えが必要かどうか迷ったのですが、今回結果的にDNF後に着替えたので、600の時は必要なのかも。
次回は手続きを面倒くさがらず、ドロップバッグを活用しよう。


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