Ray Bryant 『Blue Monk』

2日ぶりの投稿です。

お待たせしました(笑)

一週間前に我が家に新しいCDが届きました。
それがこのレイ・ブライアントです。
以前アップしたことがありますよね(^_-)
最近ジャズ旦那が長らく聴いていなかったレイ・ブライアントのCDを改めて聴いたら
「スゴイ!!」ということに気付いたらしく
ついついポチッと買ってしまったらしいんですよ・・・・。


私があれだけ
「Kenny Drewもう一枚欲しいな~」な~んて
かわいくおねだりしても買ってくれないくせに・・・・
(ーー;)



ふん(--〆)
チッ・・・・(-"-)


まぁムカつくジャズ旦那は棚上げしても
レイ・ブライアントは棚上げしませんよ~
ほっておけません!!!



よかったですよ~
かっこいいね~
難しいことは分かりませんが(苦笑)

優しい美しいバラードもあれば
ブルース感たっぷりこってりもある。
私の苦手なビバップ時代の
チャーリー・パーカーや
ディジー・ガレスピーの曲でも
シンプルで聴きやすかったり

いろんな音が一枚の中に、1曲の中にあって
あっという間に聴き終えてしまいます。


この『Blue Monk』
もうお分かりですね?セロニアス・モンクの曲です。
私がこの曲を初めて聴いたのは
マッコイ・タイナーの演奏だったのですが、
その演奏がものすごく好きで何度も聴いたこともあり
今日はこの曲をアップします。

この曲のテーマはとても印象的なメロディーで
聴いた人は頭から離れないですよ(笑)

解説書を読むと曲の解説が1行しかなかったので
裏の英語の解説を辞書片手に独自解釈です。間違ってたらごめんなさいね(*^。^*)

レイ・ブライアントのよく演奏するモンクのオリジナル曲は3~4曲あるが、『Blue Monk』はその中の一つ。モンクのナイフで切ったようなシャープで角ばった演奏とは対照的に、レイはもっとなめらかで、かつダイナミックに、そしてにじみ出るブルースフィーリングで飽きのこない変化に富んだ演奏をしている。そしてベースのトム・ブライアントの柔らかいブルース感の強いソロもレイの演奏をひきたてている。

こんな感じでしょうか??

ここまで読んだらモンクの演奏も聴きたくなりますよね?

↓こちらです。
https://youtu.be/_40V2lcxM7k

ではどうぞお楽しみください(^_-)