Stanley Turrentine『My girl is just enough woman for me』 5 ニカ 2018年1月12日 11:25 本日の一曲です。素敵なスタンダードナンバーです。素敵なサックスのテーマからスタート。滑らかでまるで人が歌っているかのようなメロディアスな音ベースもボンボンと低音で音を刻んで花を添えてます。ソロになっても美しさはそのままにスムーズに水のように流れるようなサックスの音その後はトランペットです。こちらも歌ってますね~ピアノは控えめに短いソロですが!!!もうとびきりファンキーな一面をのぞかせてますね~そしてサックスがテーマに戻ってフェイドアウトです。メンバー紹介です。トランペット: トミー・タレンタインサックス: スタンリー・タレンタインピアノ: ホレス・パーランベース: ジョージ・タッカードラム: アル・ヘアウッドタレンタイン兄弟ということですね(^_-)ピアノのホレス・パーランは以前一曲だけアップしました。左手で弾くピアニストです。そしてベースのジョージ・タッカーもその時のベーシストです。その時のnoteを下に貼り付けますので復習にどうぞ(笑)WE THREE 『US three』|pellinore|note(ノート)https://note.mu/pellinore/n/n11f9b1817b17解説書です♪ドロシー・フィールズの『My girl is just enough woman for me』は優しいトーンを失わないまま、充分に骨太な感じとスウイング感を獲得している。スタンリーは軽い足取りでメロディーを奏で、やがて、トミーとパーランにフォローされ、簡潔かつ情熱的なソロに突入していく。ジョージ・タッカーは動き回り、力強い支柱となっている。でしゃばらないが非常に優れたベースラインで全体をドライブさせている。マイケル・カスクーナ解説引用最後、フェイドアウトしていきますがもっと聴きたくなる素敵な1曲ですね。 5