Stanley Turrentine『My girl is just enough woman for me』

本日の一曲です。
素敵なスタンダードナンバーです。

素敵なサックスのテーマからスタート。
滑らかで
まるで人が歌っているかのような
メロディアスな音
ベースもボンボンと低音で音を刻んで
花を添えてます。

ソロになっても美しさはそのままに
スムーズに水のように流れるようなサックスの音



その後はトランペットです。
こちらも歌ってますね~



ピアノは控えめに短いソロですが!!!
もう
とびきりファンキーな一面をのぞかせてますね~

そしてサックスがテーマに戻って
フェイドアウトです。


メンバー紹介です。

トランペット: トミー・タレンタイン
サックス: スタンリー・タレンタイン
ピアノ: ホレス・パーラン
ベース: ジョージ・タッカー
ドラム: アル・ヘアウッド



タレンタイン兄弟ということですね(^_-)



ピアノのホレス・パーランは以前一曲だけアップしました。左手で弾くピアニストです。
そしてベースのジョージ・タッカーもその時のベーシストです。
その時のnoteを下に貼り付けますので復習にどうぞ(笑)

WE THREE 『US three』|pellinore|note(ノート)https://note.mu/pellinore/n/n11f9b1817b17




解説書です♪
ドロシー・フィールズの『My girl is just enough woman for me』は優しいトーンを失わないまま、充分に骨太な感じとスウイング感を獲得している。スタンリーは軽い足取りでメロディーを奏で、やがて、トミーとパーランにフォローされ、簡潔かつ情熱的なソロに突入していく。ジョージ・タッカーは動き回り、力強い支柱となっている。でしゃばらないが非常に優れたベースラインで全体をドライブさせている。
マイケル・カスクーナ解説引用



最後、フェイドアウトしていきますが
もっと聴きたくなる
素敵な1曲ですね。