Johnny Griffin 『Where's your overcoat, boy?』 7 ニカ 2017年11月7日 09:19 本日もジャズ棚から一枚拝借。あったりーでした(*^。^*)ジョニー・グリフィン テナーサックスケニー・ドリュー ピアノウィルバー・ウエア ベースフィリー・ジョー・ジョーンズ ドラムもちろん、ケニー様に惹かれて選びましたよ。もちろん、ケニー様のピアノは素晴らしいですよ。でも、アルバム全体を通すとテナー・サックスがとても伸びやかでゆったりと美しい音、時にものすごく力強くて豪快な音。とってもいいアルバムでした。素敵な曲ばかりなので選曲にも迷いました(-"-)迷った時にはアルバムの一曲目を・・・(笑)まだまだ素敵なテナー・サックスを聴ける他の曲もありますのでまたアップしますね。是非、このアルバムのジャケット覚えておいてください☆さーて解説書解説書っと・・・(笑)アレンジャーとして知られるリチャード・エヴァンスの作品。ファンキーなテーマを持ったナンバーでウエア、ドリュー、フィリーに続きグリフィンの快適なソロが展開される。佐藤秀樹 解説引用以上。あら??初心者のためにもっと解説してほしいねぇ~((+_+))自分で感じろということでしょうか?では解説書の他の部分を読むと、ジョニー・グリフィンという人物の紹介が書かれていました。少し紹介しますね。。。『リトル・ジャイアント』と題されたジョニー・グリフィンのアルバムがある。この小さな巨人という呼び名は5フィート5インチにも足りない彼グリフィンに対する形容だが、その小柄な身体から発散するバイタリティー溢れる演奏表現は、まさに聴き手を圧倒するに足る凄みと熱っぽさを持っている。(中略)彼の演奏はリトル・ジャズという名で親しまれているわけだが、”山椒は小粒でピリリと辛い”の言葉通りグリフィンのプレイも同時代のテナー奏者の中で、ひときわ目立つ強力な存在となっている。※5フィート5インチ➡165㎝素敵なテナーを楽しんでくださいね(*^_^*)そして忘れてはいけないケニー様。ジャズ旦那曰くケニー・ドリューは他の人のバックで弾くといい感じなんだよ。だからリーダーアルバムは2、3枚持ってれば十分だ。なんだって・・・・。ソロや後半になるにしたがって(^_-)ファンキーにサクサクッと弾いています。テナーサックスの後ろでもう止まらないケニー様のピアノもお楽しみに。 7