Johnny Griffin 『Where's your overcoat, boy?』

本日もジャズ棚から一枚拝借。

あったりー
でした(*^。^*)

ジョニー・グリフィン テナーサックス
ケニー・ドリュー ピアノ
ウィルバー・ウエア ベース
フィリー・ジョー・ジョーンズ ドラム

もちろん、ケニー様に惹かれて選びましたよ。
もちろん、ケニー様のピアノは素晴らしいですよ。
でも、アルバム全体を通すとテナー・サックスがとても伸びやかで
ゆったりと美しい音、時にものすごく力強くて豪快な音。
とってもいいアルバムでした。
素敵な曲ばかりなので
選曲にも迷いました(-"-)
迷った時にはアルバムの一曲目を・・・(笑)


まだまだ素敵なテナー・サックスを聴ける
他の曲もありますので
またアップしますね。
是非、このアルバムのジャケット覚えておいてください☆


さーて
解説書
解説書っと・・・(笑)

アレンジャーとして知られるリチャード・エヴァンスの作品。
ファンキーなテーマを持ったナンバーで
ウエア、ドリュー、フィリーに続きグリフィンの快適なソロが展開される。

佐藤秀樹 解説引用

以上。
あら??
初心者のためにもっと解説してほしいねぇ~((+_+))

自分で感じろということでしょうか?


では
解説書の他の部分を読むと、ジョニー・グリフィンという人物の紹介が書かれていました。
少し紹介しますね。。。


『リトル・ジャイアント』と題されたジョニー・グリフィンのアルバムがある。
この小さな巨人という呼び名は5フィート5インチにも足りない彼グリフィンに対する形容だが、その小柄な身体から発散するバイタリティー溢れる演奏表現は、まさに聴き手を圧倒するに足る凄みと熱っぽさを持っている。(中略)彼の演奏はリトル・ジャズという名で親しまれているわけだが、”山椒は小粒でピリリと辛い”の言葉通りグリフィンのプレイも同時代のテナー奏者の中で、ひときわ目立つ強力な存在となっている。
※5フィート5インチ➡165㎝

素敵なテナーを楽しんでくださいね(*^_^*)


そして忘れてはいけないケニー様。
ジャズ旦那曰く
ケニー・ドリューは他の人のバックで弾くといい感じなんだよ。
だからリーダーアルバムは2、3枚持ってれば十分だ。
なんだって・・・・。
ソロや後半になるにしたがって(^_-)
ファンキーにサクサクッと弾いています。
テナーサックスの後ろで
もう止まらないケニー様のピアノもお楽しみに。