炎上の謝罪を考えてみようの巻
という質問から始まる今回です。
炎上という現象に関しては以前にも考えてみたことがあります。
↑ こちらの記事です。
しかし、これを書いてから4年の月日が過ぎ、改めて炎上とは難しいものだと感じます。
炎上は複合的な要素で成立してるので、キッカケとなる出来事だけに注意しても実はあまり意味がなくて。
今回はこの質問を起点にボチボチ考えてみようかと思います。
まず今回の質問ですが、僕が気になるところがありまして。
>>炎上して消えていくタイプ
ここです。
実際、結構SNSで炎上していた人とか見てると、消えてない人の方が多い気がしてます。一方で炎上で消し飛んでしまう人もいるのもまた事実です。
炎上で消える消えないは、炎上における受け身の巧拙で決まるのかな、とも思ったんですがどうもそうでもない。
では何が一番大きな分水嶺になるかというと
【その人自身にコンテンツがあるかどうか】
というところかな、と思います。
言い換えると、炎上の火にも耐えきれる芯というか。
そういうのですかね。
実際、例えばキングコングの西野さんとか、ホリエモンとか何回燃えても耐えきってるじゃないですか。
もちろん、彼らの場合はサイズ感がデカいので、燃やしきれないとかの部分も大きいですよ(むしろそっちの方が要素として大きくて例としてあんまり適切じゃなかったな。
他には、そうですね。
外国人参政権だったかに言及してメンドクサイ燃え方をしたお米屋さんとかもそうですね。
その後、結局売り上げは伸びたままだっておっしゃってましたね。
炎上の発言とコンテンツに関連性が薄い、というのもポイントかもしれません。
たとえば、僕が実は誰にも習ったことのない脳内妄想武術マンだった、ということになったらコンテンツ諸共消滅しますよね。
あるいは万引き常習犯だったとかでもまずいかな。
基本的に僕のコンテンツって
・ある程度の規範性や高潔さ
・ある程度の武術のワザマエと指導を受けてきた経験
ここらへんがないと成立しにくいので、ここが燃えるとつらいですね。
例として僕を取り上げましたけど、現状僕もきちんと燃えたことは一度もないので、正直よくわからない部分はあります。
ですが、トータルで見ると、炎上しても消えるかどうかはコンテンツ次第だな、とは思います。
次に謝罪について考えてみましょうか。
以下有料ですが、興味があればぜひ読んでください。
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さて、それではしっかりとした謝罪というものを考えてみましょう。
そもそもしっかりとした謝罪って何なのでしょうね。
ここらへんからは有料部分なので書きたいように書くんですけど、僕は何度も特定のタイプの人種から謝罪を求められてきたんですよ。
ご存じの方もいらっしゃるでしょうけど。
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僕は肉が好きです。ステーキ食いたい。