人生破滅させるモノとの付き合い方
質問者さんの周り治安悪くない????
さて、今回もやっていきましょう。
読むかぷりコンサルのお時間です。
さてさて、正直なところ僕も色々と見聞きしてきた身ですので、よくわかる話です。
まずこういう話をする時は語義が曖昧なものを定義するところから始めるのが良いと思います。
そもそも、破滅とは何なのか?
正直、なんかわかるようでわからなくないですか?
見たら「あー、破滅したな」みたいに感じるものの、言い換え表現が浮かんでこないのが破滅という概念だと思います。
こうからの
こうみたいな
というわけで、今回一般的なニュアンスとしての破滅を言い換えてみると
最低限の欲しいものすら自分で手に入れることが出来なくなる状態
かと思います。
最低限の欲しいものというのは
・金
・健康
・人間関係
この3つですね。
これらが人間が生きていく時に最低限、必要というか欲しいものだと思います。
破滅というのはこれらが手に入らない状態と考えるとそこそこ納得できる気がしませんか。
で、破滅パターンって2つに分かれます。
・直接的破滅ルート
・間接的破滅ルート
この2つです。
直接的破滅ルートは原因がダイレクトなやつです。
わかりやすい例でいくと酒ですかね。
質問者さんからの文にもありましたけど、アル中で肝臓ぶっ壊してもう何するにしても健康の部分で問題があって出来ないとか。
賭博なんかもそうですね。ひたすら金をつぎ込んで借金まみれになってしまってもうどうしようもなくなってしまうとか。
そういうのが直接的破滅ルートです。非常にイメージしやすいかと思います。
間接的破滅ルートはなんというか因果の玉突き事故みたいな感じですね。
アル中の例でいくと、身体はまだ元気だけど、その酒に酔い散らかした際の言動によって社会的信用がなくなっていき、周囲の人間に見捨てられたり、仕事をクビになってしまったり。
賭博の例でもそうですね。まだ借金の返済期限は迫ってないけど、賭博をやってく上での種銭のために勤めている会社のお金を横領していたのが発覚してしまったり。
こういう感じのが間接的破滅ルートです。果たして間接とは。
しかし、どちらにしても破滅がもたらされるパターンとしてはあるあるのあるあるですね。わかりやすい!
なぜこれらの破滅が起きてしまうかというと、破滅をもたらしてくるものって高確率でこちらの行動を依存させてバグらせてくるからです。
やるべきでないとわかっていてもやってしまう。まぁまぁあるあるじゃないですか。
ちなみにですけど、僕らの生活に必要なもので破滅するのって難しいです。
破滅しようと思えば破滅できるかもしれませんけど、相当ストイックに破滅するぞ!という気概を持ってないと無理です。
酒なら毎日一定以上飲んでれば、習慣的に飲んで量を増やして身体を壊すのもイージーですけど、毎日めちゃくちゃ水を飲んで身体を壊すの、結構大変ですからね。もちろん、水中毒というのはありますけど、実際にやるのはかなり厳しい。
毎日4リットル以上の水を飲め!ってかなり厳しいですよ。
1日16時間起きてるとして、4時間につき1リットルの真水です。
2リットルのペットボトルですら真夏以外では飲み切るのは結構しんどいですよ。それをずっとやりながら、ナトリウムとかの摂取をなるべく避けて、ようやくなれるのが水中毒です。
ね、ストイックでしょ。
そこまでやらないと僕らは上手く破滅出来ないのです。
じゃ、なぜ生活必需品によっては上手く破滅出来ないかというと、生活必需品って別に依存性がないから、なんですね。
聞いたことあります?歯ブラシで人生破滅した人。
(世界は広いからいないとは言い切れないですけど)
あれ?また依存との付き合い方の話?と思いませんでした?
いえいえ、そんな、同じ話なんてしませんよ。
今回はまた別の観点から話をしていきます。
あと、こういう連中や話題からは遠ざかっておかないと人生を破滅させるキッカケにエンカウントしやすくなるよ、みたいな属性の人の話もするので、こっからは有料部で。
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僕は肉が好きです。ステーキ食いたい。