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誉め言葉で卑屈になってしまう問題
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正直、普通のコンサルで聞いてほしかった
とはいえ、こういう形でしか聞けないこともありますもんね。頑張ってお答えします。
まずご自身の自己分析ですが非常に良い分析をされていると思います。自分の心に対して強がらずに状態を見るのはなかなか出来ません。(ジャブのように褒めてみる)
さてさて、質問者さんの分析を要約すると
【他者に認められて発生した自信がいずれ傷つくのが怖いから】
という自己分析でしたね。
この分析で僕が気になったのは
・質問者さんにとって自信って何だろう?
・否定されること=傷がつく、になってるっぽい?
の2点です。
この2つを明確にすると、質問者さんが今後取るべき行動がある程度明確化するとおもいます
まず自信について考えてみましょう。
僕は自信に関しては自分なりに明確な答えがありまして。
自信って再現性なんですよ。
【自分が与えられた条件でどんな結果を出力するか把握してる状態】
と言っても良いです。
たとえば、質問者さんが一回戦敗退高校球児だとして、ドラフトに呼ばれる自信がありますか?という質問をされたとしましょう。
恐らく、「まったくありません!」という回答になるでしょう。
これは「呼ばれる自信がない」ではなく【呼ばれない自信がある】と言えるのはわかるかと思います。
ドラフトに呼ばれる条件を満たしていない。
つまり、「上手くいかないという結果を出力する条件が揃っているから、上手くいかないという結果が再現されるのを確信している」わけです。
こう考えると、人間の自信は正負の方向性があるのがわかると思います。
さて、そこで考えてみてほしいんですけど、質問者さんには正負の方向の自信を考えた時に「自分はダメである」みたいな自信とは関係のない評価をされて心を縛られていらっしゃる?
それとも「自分は条件が揃っていても再現性に安定がない」みたいな感じの負の方向性の自信がある?
あるいはほかの状態でしょうか?ここが記事で書く限界点ですね、どのパターンなのかが不明なので、深堀りがめちゃめちゃやりにくい。
仮に、自分はダメであるという自信とはまた別の、自己評価に心を縛られておられるとしましょう。
この場合、この自己評価からまず解放される必要があります。
どうしてその評価に至ったのか、どういう基準でそうお考えなのか。
何が出来れば自分の行動を自分で肯定できるのか。
ご自身の行動を縛っておられる価値観の再認識と分析とその価値観の論理構造の正当性を検証したうえでアップデートを掛ける必要があると思います。(さすがにここで全部やるのは無理なので、何が必要そうなのかを書くだけにとどめます。
で、次に、自分の再現性の安定の話です。
あ、その前に。
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僕は肉が好きです。ステーキ食いたい。