モテとか恋とかに疲れた貴方に向けた手紙のようなもの。
有料にしてるけど、最後まで読めるタイプのやつ。
楽しかったり、すっきりしたら、コーヒー代として買ってくれ。
始めよう。
今回は、中の人として書く。
結構レアではあると、思う。
何故この記事を書くに至ったか?
もともと、恋愛攻略系の記事を書こうと思って、色々資料に当たってたんだ。
でもな、思っちまったんだ。
しんどいな、と。
でも、これって上手く言語化出来ないしんどさだと思ったんだ。
誰かと共有して、楽になりたいけど、でも、吐き出せないタイプのやつ。
こういうの、しんどいよな。
だから今回は僕が、貴方の代わりに言語化しようと、そう思った。って話なんだ。
章立てもなく、ただ適当に書いていく。
ゆっくり、酒でも飲みながら読んでくれると、嬉しい。
どいつもこいつも好きなこと言いやがって。
今回、資料を読み込むうちに、僕はどうしようもなくイラついている自分に気づくことになった。
恋愛に関する、名言、書籍、こんなにあったんだな。
で、どの著者も自分が大正義でござい、みたいな顔して、少し考えたらすぐわかるような理想論を垂れ流してやがる。
それが出来ねぇからしんどいんだよ、という根本的な文句が置き去りになる。
お前の言うとおりに出来て、世界がお前の見ているまんまなら、きっと幸せになれるんだろうね。け。
というやさぐれた気持ちが僕の中に確かに芽生えていた。
よくよく考えれば、僕はきっと結構な幸せな生き物なんだよ。
家族がいて、子宝に恵まれて、今もこうやって貴方のような人が僕の文を、言葉を、価値あるものとして見てくれていて。
書いてて思ったけど、僕、本当に恵まれてんな。いつもありがとうね、ほんと。
違う違う、そう言う話をしたいんじゃない。や、そういう気持ちは本物なんだけどさ。
こんな幸せであるはずの僕ですら、恋愛攻略系の記事をみると、イライラしてやさぐれた気持ちになる。ここなんだよな。
多分、なんだけどな。
個人的な正解を押し付けられるのが根本的にイラっとするんだよな。
自分の正解を振りかざす人をみると、何か自分が間違っている気分になる。
ここらへんだとは、思う。違うかもしれないけど。
あくまで、僕個人の感想として、そう、思う。
いつからこうなっちゃったんだろうな?
思い返してみたんだけど、僕ら最初は恋愛とかわからんかったやん。
ドラマとかで、俳優同士がキスしてるの見て、うひー!!!とかなって寝室の布団に飛び込んだりしたことない?僕はある。
上手い表現がないんだけど、恋愛って、こっぱずかしくて、どうにもならん感覚の延長にあったと思うんだよ。
でも、これって本当あくまで僕の感覚なんだよな。
僕の世代より上だと、どうにも実感がわかない人が多いらしいんだけど
「恋い焦がれたことがない人」
ってのが、現代人にはかなり増えていると思うんだよ。
たとえばさ、君。
今、恋してるかい?
してるならしてるで良いし、してないならしてないで良い。
僕が言いたいのは
「リアルってきっとこんなもん」なんだよ。
僕らの中にある、恋愛イメージは昭和のトレンディな連中が作り出したものであって、結構実像とは乖離してるんだよ。
でも、僕らはドラマやフィクション作品で恋愛のアーキタイプみたいなものを学んでしまって、その結果、恋愛とはああ言うものでないとダメだ、と思い込まされてしまったし、そうなった今、手に入らない青い鳥を追いかけ回しているわけだ。
虚像恋愛中毒症候群、だな。
存在しない恋愛を求めてしんどくなっている。
フィクションの正解が提案する恋愛が当てはまる人も、ごく稀にはいるだろう。
でも、それが当てはまらないのが普通なんだよな。
そもそも、我々人間って、手に入らないものだからこそ憧れるとこ、あるじゃん。
ロミオとジュリエットを考えてごらんよ。
いやいや、ねーよ。で終了じゃん。普通は。
対立している名家のご子息・ご令嬢に懸想してないじゃん。
僕らは恋愛から自由になっていいよ。
で、義務感やなんかそういうので結婚しちゃって、なんとなく子ども作って育てりゃいいんだよ、きっと。多分。
恋愛しろ、とは聖書に書いていないけど、産めよ、増えよ、地にみちよ、とは書かれてるもんな。生物として反映していくのはやっぱり大切なんよ。
そう考えると、シングルマザーとかへの政策きちんとしてほしいよな。
老人向けのやつばっかじゃなくてさ。
でも、そうやってシングルマザーを手厚く保護した北欧がどうなったか知ってる?
女の子がイケメンとばっかり子ども作ってて、真っ当な男はパートナーも出来ず、イケメンたちの子どもを自分たちの税金で養ってるのよ。おう、非モテのディストピア。
びっくりするぐらいまとまんねぇな。
なんだかなー。上手くいかねぇよな。
「教育に失敗された僕ら」でも少し言及したけど、本当僕らしんどすぎない?
なんだろね。こうしろあーしろって言われて、逆らったら怒られたりなんやらして、言う通りにしたらこの有様じゃん。
で、上手くいかない現状は自己責任でしょ。
本当に嫌になるよな。
しくじった!責任を!取ってくれませんか!!!!
と嘆きたくなるのも当然よ。
悲しいことに、それでも僕らは毎日を生きていかねばならないんよな。やれやれ。
で、だ。
所属するコミュニティ次第では幸せが近づく気がするんだよ。
あくまで、僕個人の感想なんだけどさ。
気の合う人々との集まり>>快適な1人の時間>超えられない壁>さみしい1人の時間>>>>>>>>>ムカつく連中との集まり
こういう傾向ない?異論は認める。
でも、これってあると思うんだよ。
僕自身が今、自分で場を主宰してて、強く思うんよ。
好きなもん同士で集まるの強い…!!!!
そら陽キャたちは群れますわ。楽しいもん。
僕の提案としては
「1人の時間を確保出来る、強制力のない好きなもん同士集まるコミュニティに所属する」
と当座の幸福度指数は高くなるから、とりあえずええ感じのコミュニティ探してみたら良いかもね、ってことだ。
僕のところに来てくれてもええよ。
僕の場においては、「僕を気に入っている人」という共通項があるのよな。
で、これ認めると少し悲しいんだけど
「僕を気にいる人=ふつうの社会で少し生きづらい人」
なんだよ。
で、そう言う人同士の凸凹がうまく噛み合うと、2人で幸せになっていったりするんだよな。
なんだろな。上手く言えないんだけどさ。
僕を意地悪もしないからさ、勇気出して声かけてくれな。アクションしてくれ。
あなたが、1人でどうしてもしんどいなー、って時に、干渉はしねぇけど、そこにいるっていうユルさで僕はいるからさ。
ここまで書き散らかしてきて、とりあえず量が多すぎてもあれだなー、ってことでリリースするよ。
最後まで付き合ってくれてありがとね。
君がもしこの文でなんか少しでも良い気分になったなら、僕を拡散してくれ。
まだ見ぬ、さみしくて、1人で悶々と悩んでる誰かに届きますように。
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僕は肉が好きです。ステーキ食いたい。