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1月4日~10日 基礎期①4週目

■1月4日(月)オフ

■1月5日(火)Zwift+SFR 1:22:55 48.7km 67TSS

基礎期の前期ではありますが、さすがに飽きてきた面もあるので、徐々に負荷を上げていこうと思ってます。

一つ目は、筋トレ系のメニュー変更です。ウェイトトレーニングで負荷をかけるフェーズから、自転車に乗車する形で負荷をかけるフェーズに移行しようと思ってます。いわゆるSFRと呼ばれる低ケイデンス高トルクのペダリング練習を開始します。

SFR自体は、筋肉を鍛える効果はないと言われています。ですが色々なところで推奨されていることを見ると、何らかの効果はあるのではと考えています。以前も紹介しましたが、トレーニングとしてよりも練習としての効果があるのではと、検討をつけています。
 いわゆるトレーニング効果の転移を狙う感じでしょうか。

具体的には、この本でストレングスというメニューとして紹介されていました。ケイデンスを40rpm前後で、トルクを60~80Nmを目標に取り組むとのことです。

トルクの計算は以下で計算できるようです。1分間あたりの仕事量という点が肝でした。

パワー(W) = トルク(Nm)×回転速度(rpm)/9549

トルク = パワー×9549/回転速度

ということで、Zwiftで1時間くらい耐久走をした後、近所の上り坂でSFRを実施しました。

―MS1 1:25 258w 37rpm 66.6Nm
―MS2 1:32 274w 36rpm 72.7Nm
―MS3 1:33 259w 34rpm 72.7Nm

完全に、今まで感じたことが無いような刺激が、脚にかかりました。脚が売り切れる感じとも、筋トレでオールアウトする感じとも違います。乳酸はそんなにたまった感じはしませんが、脚が動かなくなります。
 重要そうですし、なんとなく効果もありそうな気がしています。しばらく続けてみようと思います。

■1月6日(水)ランニング 50:56 9.25km 81rTSS

年末年始は自転車に乗っていたので、2週間ぶりのランニング。すでに少しずつ日が長くなってますね。

脚が良く動いたので、普段よりかなりペースが速い。最終的に走った部分は5:14/kmと前回よりも30秒近く速いペースでした。心拍数もしっかり上げることができて、トレーニングとしても良い感じです。

■1月7日(木)1RMテスト、LTR

●ウェイトトレーニング 20:16 12hrTSS

このオフシーズンのウェイトトレーニングは一段落。今後は維持期に入ろうと思っているので、最後に1RMテスト(最大挙上重量テスト)を行いました。
 Pushを使っているので、ここで紹介した通り、非常に簡単かつ安全に1RMが測定できます。

SQ:112kg→117kg
DL:124kg→132kg

5%くらい向上しました。良かったです。今週末からは、速度を意識したスクワット系のメニューと、重量高めのデッドリフト系のメニューを実施する予定(90%×3rep×5setとか)。また実施する段になったらまとめておこうと思います。

やっぱりウェイトトレーニングにしっかり取り組んでいる最中は、筋肉が自転車に乗っているときとは違う疲労をしてしまって、高強度が踏めなくなる感じがしています。一方で、全く取り組まなくなるのもどうかなと思うところです(筋肉隆々な方が格好いいですよね!)。
 そのため、自転車のメニューが高強度になるにつれて、ウェイトトレーニングを軽めかつ疲労が溜まりにくいメニューにする必要があると、個人的には考えています。

●LTR 30:57 20.1km 33TSS

時間が限られているので、少しペース上げ目で、Bのペーサーと一緒に。

■1月8日(金)オフ

大雪です。10cm以上積もってます。夜になっても降り続いています。

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■1月9日(土)LTR@Zwift 1:34:24 63.7km 190/201w 165/186bpm 90TSS

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外は雪なので、ZwiftのAsia120を使って、ベース走。
 このAsia、いつ参加しても思うのですが、ライドリーダーが言っていることを、日本人参加者たちが守らなすぎです。ペースもそうですし、リーダーや集団を尊重するという基本もできず、勝手に走っている感じ。

1時間30分くらい走って、腰が痛くなってきたので、離脱。

■1月10日(日)LTR@Zwift 55:40 35.2km 221/231w 170/188bpm 70TSS

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相変わらず雪なので、Tour de Zwiftのイベントに参加して、ベース走。1時間ちょっとで終わりたかったので、Tempo走くらいで走りました。

久々にきつめのペースで走ったので、疲れました。

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