3月21日(土)久々の角島へ
昨日に引き続き、こちらも久々の角島へ。おそらく昨年の夏以来。
角島への行き帰りのルートはいくつもありますが、今日は比較的楽なルートにしました。
ハイライトは、国道191号線の海岸線沿いを通るルートと、角島の絶景。後半は本当は元乃隅稲成神社とか千畳敷とか秋吉台まで足を延ばせると良いのだけど、まだそこまでの体力は戻っていないので、それはまたの機会に。
■角島~俵山 5:57:35 174km 350TSS
距離が長いので、極力省エネルギーを心掛けて、楽に速くこぐイメージで。下り坂とかは、丸ハンドルの一番奥を握って、肘を直角にする感じで、かなりエアロを意識してみました。
補給は、最近マイブームの自作ジェルと、薄皮粒あんパン。後はコンビニで休憩中にモンスターとブリトーを取ってちょうど良い感じ。
■パラチノースとグルコースとフルクトース
最近パラチノースが自転車界で話題となっていますが、パラチノースの詳しい情報を見ると、どうも運動時に最適とは言えない気も…
パラチノースは小腸のイソマルターゼにより、グルコースとフルクトースに分解され消化吸収されます。この酵素反応はゆっくり進むため、パラチノースの消化吸収速度は遅く、スクロースの約1/5とされています。パラチノースは摂取した際の血液中へのグルコースの流入が穏やかであり、血糖値やインスリン分泌の急激な変化を引き起こしません。
出展:meiji Nutrition Infohttps://www.meiji.co.jp/meiji-nutrition-info/science/info/palatinose/
運動時には、いかに効率よく糖質を摂取するかというコンセプトで考えると、パラチノースであえてゆっくり吸収するよりも、グルコースとフルクトースの混合で量を摂取するほうが良いのではと思っています。
自作ジェルはおよそ100gの糖質が入っていますが、今回1時間で少しずつ摂取したところ、特に何事もなかったので、これを2本3本と増やしてみたいと思います。
一方で普段の生活では、血糖値を急激に上げないためにも、腹持ちを良くするためにも、パラチノースは有効に機能するのでしょう。