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愚かな国に住むべきか

2020年、この国は大丈夫なのかと5万回感じた。

もういっそのこと他の国に移住して無駄なストレスを感じず今の仕事を伸び伸びとやっていけないものかと真剣に考えるようになってしまった。

そこで考えた、

台湾や、ニュージーランドの政府は優れていて、
日本や、アメリカの政府は劣っているのだろうか。

一方はコロナの対策としてマスク2枚を配り税金を使い、世界一死者が出ているにもかかわらず人種問題で各地でデモの大行列が出来ている国。

かたや、SARSの知見を活かして早くから国民一人一人に何が必要かを、デジタルを活かしつつ分かりやすく説明しソリューションを提供し。
死者を出さないことを第一に休業補償を手厚く行い、不満の少ないロックダウンをいち早く行う国。

どちらが優秀に見えるだろうか。

見方を変えてみる。

一方は、国土や国民の数は多く無いのに、長くGDP世界三位に位置づけし、オリンピックという超大規模なイベントが頓挫したにもかかわらず国の株は高値を更新、少子高齢化にも関わらず利益を出し続ける国。一国のGDPを超える時価総額を持つ企業がいくつもあり、世界60億人のうち12億人もの人が利用するサービスをもつ企業を抱え、世界中の人たちにそのサービスを提供し世界を変え続ける国。

かたや、一企業の時価総額と、とんとんの国力。

どちらが優れていて、どちらの国の人間が幸せなのだろうか。

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