Vancouver滞在log#13 2024.9.11

こんにちは!
最近ちょっとずつ寒くなってきているVancouverからお送りします~

では、スタート!

井の中の蛙、大海に足を踏み出す…?

Collegeに入学して3日目を迎えています。
私のCollegeは、就学経験に重きを置いているらしく、
授業時間が比較的短いです。

特に私のクラスは、週に3日間しか授業が無いので、
良くも悪くも時間に余裕があります。(使い方は、自分次第!)


ちなみに今日は授業が休みでしたが、
数名のクラスメイトと共に課題をこなしていました。
今日のメンバーは、ナイジェリア人、フィリピン人、日本人*2の計4名。

普段は誰がどこの出身かという事は、気にしませんが、
今回はあえて国籍に関して言及したいと思います。

というのも、今まで韓国人・メキシコ人と出会う機会が多かったのですが、
この学校に入学し、人生で初めてこちらの国籍の方々と知り合ったのです。

基本的にジョークばかりで陽気な彼らですが、
母国や永住権の話になると、ちょっと真面目になる瞬間がありました。
(とは言っても陽気ですが笑 )

彼らが共に話していたのは、
母国では物価が高いにも関わらず、給料が低い。
Vancouverは物価が高いけれど、給料もその分高い。
母国に帰ったら、自分の未来が見えない。(笑)
だから永住権を取りたい。 という事。


またナイジェリア人の友人に関しては、
「ナイジェリアの事を教えて。」と尋ねた際に、
「母国の事はあんまり話したくない。」とコメントを返されました。
シリアスな感じではなかったですが、今までこういった反応をされる事が無かったので、少々面食らいました。
(今まで母国の話になると、たくさん話してくれる人が多かった。)


それとは反対に、二人とも日本に関する興味や関心事に関しては、
色々と話をしてくれ、敬意を示してくれている事が伝わってきました。

・・・

ナイジェリア人、フィリピン人全員が彼らと同じ思考だとは思いませんが、彼らと交流する中で、いかに自分が恵まれているのかを再認識しました。
(日本でも同じような経験をした事を思いだいました。)



日本に生まれた時点で、世界中の上位数%の環境におり、
かつ両親が共働きで、私自身安定した職に恵まれ、そして留学をしている。
すべてが当たり前ではない事を、改めて心に留めるきっかけになりました。


また私自身、特定の地域に限らず、世界全体にもっと興味を示し、
学んでいく必要がある。学んでいきたいと思います。


今日は、少々真面目な感じになりましたが、
自分の中では大きな気付きだった為、備忘録的に残します。


ではでは~!
次回はアルバイトについて書こうかな…


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