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Linuxを使ってみたいと思い立った40代おじさんが、Linux資格を調べた結果…どれがいいのか考えてみた話

こんにちは。
いつもお読みいただきありがとうございます。


自宅の掃除・整理をしていましたら、古いPCが1台出てきました。

Linuxでこの古いPCを復活させられないかと思い立ちました。


40の手習いとも言いますので、Linuxを知らない40代おじさんが使い倒せるまで到達できるかチャレンジしてみようと思います!!

自分自身の記録と振り返りようにnoteへ投稿を開始します!!


はじめに

40代になってから、何か新しいことに挑戦したくなり、「よし、Linuxをやってみよう!」と思い立ちました。

しかし、いざやろうとしても「どこから学習を始めればいいんだろう?」と途方に暮れてしまいます…。

そんな時、ふと「Linuxに関する資格があれば、それに合わせて学べばスムーズに学習できるのでは?」と思い、Linux資格について調べてみることに。

どうやら日本でLinux資格として「LPIC」と「LinuC」というものがあるようです。

「どちらも似たような名前だけど、いったい何が違うのか?」と気になり、両方を比較して調べてみました。

ここでは、私が調べた「LPICとLinuCの違い」と「なぜLPICが特におすすめか」について記録しておきます。


LPICとLinuCの違い

LPIC(Linux Professional Institute Certification)

LPICは、国際的な認定機関「Linux Professional Institute(LPI)」が提供するLinux資格で、Linux技術者向け資格としては世界中で広く認知されています。
日本でも、IT業界で特に認知度が高い資格です。

  • レベル別の資格構成:LPICは「LPIC-1」「LPIC-2」「LPIC-3」と、Linuxの基礎から高度なスキルまで段階的に学べる資格体系となっています。

  • 広範なLinux環境に対応:Debian系やRed Hat系など、特定のディストリビューションに依存せず、どの環境でも応用できるスキルが身につきます。

  • グローバルな認知度:LPICは国際資格なので、日本国内だけでなく海外の企業でも通用するため、グローバルな活躍も視野に入れることができます。

LinuC(リナック)

LinuCは、LPIの日本支部である「LPI-Japan」が、日本国内向けに提供するLinux資格です。

  • 日本市場向け:LinuCは、日本のIT業界や企業に特化した内容で構成されており、日本国内での認知度が高い資格です。

  • 段階別に資格取得が可能:LinuCもLPICと同様に「レベル1」「レベル2」「レベル3」と段階的にレベルアップできます。試験範囲も日本市場向けに調整されています。


LPICがおすすめ と認識した理由

私がいろいろ調べた結果、LinuCも良い資格ですが、将来的に幅広くLinuxスキルを活かしたい場合には「LPICが特におすすめ」という結論に至りました。
ここでは、その理由を具体的に記録します。

1. 世界的に通用する認知度と信頼性らしい

LPICは世界的な認定機関LPIによって提供されているため、日本国内に限らず、海外でも評価されやすい資格です。

国際的に通用する資格なので、LPICを持っているとLinux技術者としてのスキルをグローバルに証明できるわけです。

海外のプロジェクトに参加したり、グローバル企業で働く際にも大いに役立つ点が魅力です。

2. 幅広いディストリビューションに対応できるらしい

LPICはDebian系、Red Hat系、その他の主要なLinuxディストリビューションにまたがる基礎知識を網羅しているため、どの環境でも使えるLinuxスキルを身につけられます。

例えば、職場でCentOSを使っている場合や、プロジェクトでUbuntuを使う必要が出た場合でも、LPICで学んだスキルはどちらにも役立ちます。

ディストリビューションに依存しない知識を身につけたい場合には、LPICが適しているようです。

3. 最新技術のトレンドに対応しているらしい

LPICは技術の進化に合わせて試験内容を定期的に更新しており、仮想化やクラウド技術など今のIT業界に求められるスキルも学べます。

LPIC-3の試験範囲には、仮想化やセキュリティ、ディレクトリサービスといった専門的な分野が含まれ、時代に合わせたスキルを学ぶことができるため、最新の知識を持ったエンジニアを目指したい方にもLPICはおすすめなようです。

4. 豊富な教材と学習リソースで独学でも学びやすい

LPICは受験者が多く、資格取得をサポートする書籍やオンライン講座がたくさんあります。

模擬試験などの教材も豊富にあるため、独学での学習にも適しています。

書店でLPICの対策本を買って勉強したり、ネット上の学習コミュニティで情報交換したりしながら勉強することも可能です。

まずはLPIC-1から少しずつ学び始めるのが取り組みやすいんでしょうね~


結論:幅広いLinuxスキルを身につけたいならLPICがおすすめ!


いろいろ調べた結果、Linuxスキルを仕事に活かしたい人にはLPICが最適だと分かりました。

日本国内で評価されるLinuCも良い資格ですが、LPICなら「国際的に認められたLinuxスキル」を証明できるため、キャリアアップや転職にも有利なようですね。

まずはLPIC-1から始め、Linuxの基本的な操作や管理スキルを身につけ、慣れてきたらLPIC-2やLPIC-3にチャレンジしていくと、段階的にスキルアップが目指せます。

Linuxを学ぶことで、サーバー管理やシステム構築といった多くの業務に対応できるようになりますし、IT業界でのキャリアの幅も広がります。


さ~40の手習いスタートです!!

誤った内容などございましたら、有識者の方からのご指摘いただければ幸いですm(_ _)m

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