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俳句解説

香り立つ さんま一尾に 父待てり


焼けたさんまの香りが食卓に広がる。

家族でこの秋の味を味わえたら…そんな思いで父は一尾を待ちつつ、子供たちの反応をそっと見守る。

もどかしさもあるが、いつか分かち合える日が来ると信じて。



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ペコかな🥕
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