占ってみた。【最遊記:玄奘三蔵】
タロットで最遊記の玄奘三蔵を勝手に占ってみました。
※あくまで占いです。解釈違いなどはご了承ください。
大丈夫な方のみ↓↓
権威を表すキングオブソード…持っている者よペンタクルスの9
つまりある程度の権力は持っています。それなりの地位も、経験も、権威も全てです。
三蔵法師ですからね。
正位置で出てますので、彼の発言にはちゃんと説得力があります。
立場とか、経験からも重みのある言葉を出します。立場には相応しい人格者ではあるのです。
ペンタクルスの4の逆は一番最初に出ていますので『生』や『自我』といいものへの執着が凄まじいです。酒もタバコも食らう俗物根性です。
手に入れたものは手放さないでしょう。
ですが対照のカードが審判。この人生、悔いなく生きるという潔良さです。
何をしようと、これまでの生き方に後悔はしていませんし、自分だけの人生を全うするという信念と力強さを感じますね。
カップの逆位置が2枚です。今まで失ってきたものがあまりに多いと感じているようです。
日々幸せというものを感じるには程遠い感性でしょう。スターも逆位置です。元々は夢想家のようなイメージですが、何もかも叶わなくて落胆してしまった、だから何も望まなくなったというような印象を受けます。
棒で戦ってるカード、そうですワンドの5です。
警戒心が強く全てが敵に映るようで常に臨戦体制ですね。常に食うか食われるかの戦いでしたものね。
彼の目の前に現れたものは全て敵とみなされます。
生活面に関しては、、節制とペンタクルスペイジ逆です。
これは…文句ったれ不器用と言った感じで人並みのことはできません。笑
壊滅的に片付けが出来ないとか、空気が読めないとか…周りのことを考えず気を遣わないとか
細かい作業が苦手とか、とにかく健全な普通の生活は難しいでしょうね。
ワンドのナイトとソードの4から、本当は動きたくないのに無理やり体を起こして前に突き進んでいますね。
そして、この方ひたすら
自分自身との闘いです。悪魔の逆位置と世界の正位置ですので
自分を縛り付ける考えに囚われては解放されて悟りに向かっていくようなイメージです。カップのクイーン逆もあるのでそこで置き去りにしてきた数々の人間的な『愛』もあるようです。
ソードのペイジ逆位置から
完成形に向かうにつれ、自分勝手と言いますか周りのことを何も考えないグレまくった人間になっていってます。
我が道貫く典型です。。周りを蹴落としまくっても構わず突き進んで行ってます。
最終カードがドン!ペンタクルス10の逆です。物質的な最高的の全てを捨てるカードです。
最終的にはこの立場、地位、名誉さえも失っても構わない、と言った感じですか?これはどう解釈したらいいんだろう。。。
そもそもそれ自体が縛りだったのか、外部の力によって成されるものなのか。。
ちなみに現実世界でこのカードが出ると、会社が倒産するとかとか大金失って借金背負うとかそういう意味合いになります。
見る限り簡単に纏めると
吹っ切れていくにつれ、着ている服を脱いでどんどん脱皮していくようなイメージです。
過去部分は
大体子供から今の人格に至るまでの部分です。
プリンセスオブカップ…元は繊細で憂鬱気味の人だったのでしょう。ソードの6の逆位置とソードの9から、不安と恐怖に駆られながらもそこから抜け出せずにもがく日々だったようです。
カップの6の逆位置、うーん…
これ現実だと思い入れのある実家や過去を捨てて生きると言うような意味合いなんですが
二次元だと表現が難しいですね。
とにかく光明三蔵の影響が大きいということです。
過去の最後のカードがカップの8の逆位置
どれだけ失おうが自分の信念を捨てきれなかったのですね。
未来への展開…はとりあえず伏せます!
どうなるかまだわからないし雑な推測にしかならないので。
そんな感じです。人間臭いけど三蔵法師としての威厳と人生への誇りが素晴らしい!!
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