
クラトス・アウリオン占ってみた
テイルズオブシンフォニア占ってみたシリーズ第5段!!

今回はクラトスです。
占う際はこちらの動画を参考にさせていただきました。(ノスタルゲームのアトリエ様)
https://youtu.be/D3Yv9ivElRM?si=rOKlBL5bRrAhG5gB
※占いによる解釈違いなどは予めご了承ください。
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引いてみたところ、読みがとても分かり易いです。
悪魔、法王逆からまず彼は普通ではありません。変わった立場である事がわかります。
ワンドの10とソードの10、カップの5もあるので所謂『訳あり』なのです。
悪魔と生真面目のカードを併せ持つと言うことは、日々葛藤のキャラという事です。
悪魔のカードが示す通り、彼は間違っていると知りながらミトスに加担しました。
4000年生きてきて失ってきたものがあまりにも多いのです。
抱えるものの多さゆえ、常に精神状態は限界です。彼は誰も経験したことのないような最悪のどん底を経験しています。疲れてしまったのでしょう。
何故こんなことをしなければならないのだろう、と思いながら忠実に仕事をしているようなイメージ。
ソードの5があるので、弱者を踏み台にしてしまうところもあります。
理屈っぽくて冷たい印象はソードのクイーン逆から来ています。(リフィル先生もこのカードありましたね!)
あとはペンタクルス6とペンタクルス8の逆もあるので、非常にビジネスマンなのです。
ですが、8は逆なので『クルシス辞めたい』が本音でしょう。カップの4の逆から、仕方なくやってるような感じ。
皇帝逆とクイーンオブペンタクルスの逆
四大天使という立場からそれらしく振る舞いますが、不器用で思う様に出来ないというか
その立場がもう嫌になっているようです。
現在について
ワンドの7、下から(ロイドたちから)の総攻撃を受けているカードです。自分の立場を守りつつ、攻撃を避けていますね!立場上そうせざるを得なかったのでしょう。
そしていきなり世界のカード。だいぶ飛ばしてますね!笑
世界、正義、塔の逆、ワンドのペイジ、恋人たち…
なんか、、カードだけ読むと
クラトスの想いは昇華され、その上でくだした正しい判断として自分の問題を子供のロイドに信頼のもと全て任せた(押し付けた)かのように読めてしまいます…笑
私の読みが浅いのかも〜(;_;)
ワンドのペイジはロイドのことです。
ザ・ワールドなので、クラトスはロイドによって
心から今この瞬間、生きてきた意味を見出せた瞬間が来たということです。
あと正義のカードは、あのオリジンの前の一騎打ち決戦のことかな??ですがそのあとが塔の逆です。
一応自分の中でケジメはつけたつもりなのです。ですがクルシスの罪は消えず、地上で片付けなければいけない問題を、ワンドのペイジ(=ロイド)に任せたと言うことです。
正義は自分にもそれを課すと言うことなので、彼は自分の責任も全うしようとしてます。
過去について
過去もだいぶ端折って出てます。
隠者。。彼は良き孤高の剣士でした。人間でありながら、ハーフエルフの考えに賛同して旅をしていた。それがこの隠者一枚に込められています。次にソードのキング!!現代で言うと、権力、既得権益のカードです。ミトスに逆らえなかったんですね。太陽とカップの10も逆です。
その選択は決して自分の望む方向ではなかったのです。こんな結末になってしまったことを悔いています。カップの10の逆は分断、争いのカードです。大切な妻を失い、ロイドも失い、家族や仲間たちがバラバラになって壊れてしまったことに絶望しています。
未来について
ソードの2、カップの3
彼の中でみんなと和解したような感じです。
クイーンオブカップ逆、カップの2の逆、カップのエース逆
3つともカップのカードです。
ロイドとの別れを惜しんでいますね。
ですがその次がペンタクルスのキングなので、自分の仕事を全うする為に、キチンとケジメをつけて彼はデリスカーラーンへ旅立ちます!