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テントひとつさえあれば夢は叶う

こんにちは、キャンプ女子のPEKOCAMPです。
新潟県でGOODMELLOWCAMPという名前のキャンプユニットで活動しています。

この度Canonさんに自分の“愛しいもの”でエッセイを書きませんか?
とご依頼を頂き文章を書かせて頂きました。

自分の愛しいものって、愛しい瞬間って
なんだろうと考えてみたけど
やはり“キャンプしている瞬間”
が何よりも特別な愛しい時間だと思います。

“つなげる、つながるキャンプがわたしにくれたもの”
“テントひとつさえあれば夢はかなう”

今の自分が感じることを
背伸びすることなく
等身大で書きました。

取材の記事や
こうしてエッセイを書くことで
何年か後に
あのときのわたしこんなふうに感じていたんだ
って思い出す瞬間が来るのでしょう。

そんな日を楽しみに
わたしは今日もnoteを書きます。


最近泊まった山小屋のお話少し。
長野で自分で作った山小屋を借しているだいごさん。
まるで物語の中に入ったような気分させてくれる特別な場所で
数年前にひとつめの山小屋に泊まり
今回はふたつめの山小屋へいきました。

HPに書いてあるこの言葉に惹きつけられました。

“仲間たちと思いつきで建て始めた小さな小屋と、フィンランドの森の中で出会ったサマーコテージを持つ暮らし。いずれも山村テラスができる大きなきっかけになりました。文化も社会も地域も、次の世代にただ残すのではなく、それぞれの世代が更新し繋いでいくものだと思います。文化をつくるのは、今そこにいる”人”たちです。自分たちの感性で今、何を創り上げることができるのか。私たちは、空間づくりを通して文化を更新していきたいと思います。いまだ自分たちの知らない、もっとしっくりくるような暮らしや表現に出会えるような気がしています。小さくてもウワッと心惹きつけるような生き方に”


ここに行き、この人と話がしてみたい
そんなふうに思いました。
あの山小屋にはだいごさんの世界がたっぷりと詰まっています。
また泊まりに行こう、会いにいこうと心惹きつけらる場所。
3つめ、新しくできる4つめの山小屋もきっと
たくさんの人の特別な場所になるんではないでしょうか。 

そういう場所をもっと増やしていけるように
わたしはわたしの文化を更新していきたいです。


おしまい


“山小屋気になったひとはyoutube見てね”

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朝ごはんは外で食べるのがいっちばんおいしい。

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