キャンプ女子がクラフトビールを作ったお話
こんにちは、PEKOCAMPです!
このたび私達のキャンプユニットGOODMELLOWCAMPのオリジナルクラフトビールが完成しました。今回そのビールを作るまでのお話を書いていきたいと思います。
まずなぜクラフトビールを作ることになったかというと、
私たちが主催するキャンプイベント「森の映画祭」でオリジナルのクラフトビールを出そう!と私が住む町にあるMITSUKE LOCAL BREWERYさんに誘っていただいたことがきっかけです。
もともとクラフトビールが大好きだったので趣味で全国や海外あちこちのクラフトビールを飲んだり購入して来ました。いつか自分のビールを作りたいと考えていたのでそのお誘いはとても嬉しかったです。
どのようなビールにするかコンセプトに決めたことはこの3つ。
1.ビールが苦手な女子にも飲みやすいフルーツを使ったビールにしたい
2.キャンプでみんなで乾杯してもらえるようなイメージにしたい
3.パッケージデザインはこちらでデザインをしたい
打ち合わせを行い使うフルーツの種類は「マスカット」と少し「ブドウ」も入れ、ホップには白ワインのような香りのする品種を選びました。
仕込み当日、MITSUKE LOCAL BREWERYのオーナー中嶋さんに教えてもらいながら、朝からそれはそれは楽しく作らせて頂きました。キャッキャしながらだったのでうるさかったと思います。笑
仕込みの様子を1分間の動画にしてあるので貼っておきますね。
この時点で3月の頭でしたので映画祭は開催予定だったので仕込み作業をしましたが、残念ながらこの数週間後に映画祭の延期が決まりました。
本来なら生ビールでイベント販売を行う予定でしたので、これからプラカップに貼るシールのデザインを行う予定でした。
そして緊急事態宣言もあり、
私たちのビールを販売する方法をもう1度考えなくてはならなくなりました。そんな状態の中MITSUKE LOCAL BREWERYさんの動きはとても速かったです。まずはお店でテイクアウトのペットボトルの販売を始めました。
そしてその間に瓶での販売が出来るように動き出して、瓶のラベルをデザインしよう!となり急ピッチでデザインを作りました。
そしてデザインを決めて、カラーを決めて、サイズも何パターンと試しました。飲み終わったあとの瓶も一輪挿しとかで使ってもらいたかったので、時間はなかったけど小さな「こだわり」を沢山詰め込みました。
そして、丸一日、瓶詰とラベル貼りをお手伝いしてようやく
「GOOD MELLOW BEER」が完成しました!!!
うれしくてうれしくてこのビールを抱いて眠りそうな、そんな気分です。
白ワインのようなホップの香りがふわーっとして、マスカットの爽やかな甘み、でもしっかりビールの味もしてこれからの季節にピッタリなフルーツエールが出来ました。
本当においしくてすぐグラスが空いてしまいます…!
ビールを普段飲まないメンバーも「これなら全然飲める!おいしい!」
とのことなのでビールが苦手な人にも一度試してもらいたいです。
購入できる場所は新潟県見附市にあるMITSUKE LOCAL BREWERYさんと長岡市の酒屋平成堂さんになります。平成堂さんから発送も出来るので通販で購入も出来ます!
まだメンバー8人で集まって直接乾杯は出来ないのでZOOMでオンライン飲み会やインスタの配信を使って乾杯して感想を言い合おうと決めています◎
またキャンプやイベントが出来るようになったら8人で青空の下で乾杯したいです!
最後にMITSUKE LOCAL BREWERYの中嶋さん、貴重な体験をありがとうございました。今後もどうぞよろしくお願い致します◎
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