アメリカ食レポ|味は違うのか!?カップヌードル
アメリカにきて約1か月くらい経ちます。。。
日本食が恋しくなってきました。
現在私の行動範囲は、彼の実家から歩いていける程度。
私たちが住むニュージャージー州は完全に車社会なので、徒歩圏内には公園、図書館(分館)、コンビニ的な店しかありません。
彼は平日仕事をしているので、車を使って買い物に行けるのは夜か土日だけ、、、日本食をそろえるにはハードルが高いです。
そこで、奇跡的に見つけたのがカップヌードル!!コンビニ的な店でこちらを見つけました。$3くらいして高かったのですが、思わず買ってしまいました。アジア系のスーパーではもう少し安いらしい。
何より表面と、キャップのデザインが日本とほぼ同じ、日本語の記載もあるのがいいですね。
というのも、アメリカ版のカップヌードル、他にも一回り小さいものがあるのですが、これが全然味が違う。
値段も$1もしなくて、安くって、最初は騙されて買ってしまったのですが、日本のものとは全然違いました。
おそらく麺の小麦がなんだか安っぽくて、味も何とも言えない。
今回購入したものは見た目は日本のものとそっくりですが、No Added MSのラベルがある点が違のかも。ちなみにMSGとは、いわゆる味の素のことです。
アメリカでは、体に悪いイメージが強いようで、こちらにか下記の記述がありました。
The Food and Drug Administration (FDA) has classified MSG as a food ingredient that's "generally recognized as safe," but its use remains controversial.
アメリカ食品医薬局では、MSGについて食品添加物として分類し、”一般的に安全と考えられる”とのことですが、使用については否定的な意見もあるようです。
ちなみに、Nissin Foodsのほかのインスタントラーメンが横に並んでましたが、すべてこのNo MSGラベルが付いていました。アメリカで売れるためには大事なのかもしれませんね。
下半分のところには調理方法の記載があります。
日本では熱いお湯をかけて3分というのが当たり前ですが、電子レンジで調理する方法もこちらではメジャーです。
電子レンジを使うパターンと、お湯で調理するパターンの二通りが記載されていましたが、電子レンジを使用するほうが推奨と書かれていました。
また、調理方法の記載でいいなと思ったのが、堅苦しい形の説明ではなくて
①Go for it!
②Cook it!
③Slurp away!
という表記です。
Slurp away! = 啜りながら食べて!という意味です。
アメリカ人からすると啜るというのはマナー違反ですが、最近では啜って食べるのが正しいということを知っている人も多いようです。
私の彼もそのことは知っていたので啜って食べていました。
彼のお母さんはそれを見て、「止めて~」と逃げて行ってしましましたが(笑)
私も彼のお母さんが去ったのを見て啜って食べました。(笑)
中身はこんな感じ。ポテトらしきものがゴロゴロと。
日本のものよりもちょっと、形が不ぞろいだったり、空洞があったりしました。
味は、、ちょっと違う???なんとなく違う気がしましたが、ほとんど一緒でした。(急に雑)
まずい方のカップヌードル(←呼び方スミマセン)と比べると、全然おいしくて、麺のクオリティも日本のものと変わらずです。
結論としては大アリのアリでした。
次に日本食が恋しくなった時にはまた買いに行こうと思います。
私と同じように、最近アメリカに来た方、留学生など、、
これはアリですよ!!!とおすすめしたい。
ちなみに、調べたらこれは輸入品というわけではなくアメリカで日本と同じ味で作られたもののようで、販売元はNISSIN FOODS USAでした。
また、シーフード味もあるようなので、そちらもいつか試したいと思います。
Amazonでも購入できることを確認しました。一個 $2くらい。
日本で買うことを思うと少し高いけれど、全然アリな値段じゃないでしょうか。
今は自分の車をもっていなくて、買い物の行先は彼に頼っているので、アジア系スーパーに次いつ行けるかわからない。
アマゾンで買えるなら私的にはかなりありがたい。すぐ利用しそうです。