さユりさんの四十九日
今日は、さユりさんの四十九日です。
さユりさんが仏教徒なのかどうなのか?すらわかりませんし、さユりさんご自身の旅立ちに四十九日と言う概念があるのかはわかりませんが、敢えてさユりさんの誕生花である黄色の薔薇を贈りました。
さユりさんの1番のファンである息子の部屋に、明るい色のお花がある事に違和感はあるのですがさユりさんのCDやサインなどもありますし、正しい場所かな?と飾りました。
息子はと言うと、一時期は強いショックをうけてはいましたがようやく普通に過ごせるようになって来ています。
もう持っているけれど、様々なサイトでCDを購入したりしています。
歌も聞けるようになってきたのですが、YouTubeやファンクラブ「YELLOW」の動くさユりさんを見るのはまだ無理だそう。
きっと息子と同じようなファンの方が多いんじゃないかな?
以前さユりさんのInstagramに綴られた事を見ると、天使になったさユりさんは下界の人間が今は見る事の出来ない世界に心を踊らせて、好奇心のままにアチラコチラを飛び回り、そして時に優しく時に力強くそして繊細さと独特な感性で作詞作曲をして曲を作り続け歌い続けるんだろうな、と想像してしまいます。
彼女の作る曲には希望がある、そこに私たちがまだ見ぬ世界の美しさが加わる。
そして、いつか私たちがあちらへ行った時には新曲を披露してくれるのでしょう。
それが今から楽しみです。
残された者の喪失感はまだまだ消えませんが、歩き出さなくちゃいけません。
現世の時間と、あちらの時間。
時の流れ方が違うらしく、人の一生なんてあちらではほんの数分なのだそう。
なので、さユりさんは1人で寂しい思いはしていないんじゃないかな?見るもの聞くもの全てが楽しくて元気に飛び回ってると思うよと言う話を息子にしました。
いつかあちらの新曲リリイベ&握手会で、さユりさんの曲に勇気づけられてこんなに頑張って人生を歩んだよとお話出来る日が来ると思う。
さユりさんの事だから、きっとそれをとても喜んでくれる筈。
色々な大変なことはあるけれど「だけど」
そういう歌を歌ってきた人だから。
黄色のギターを抱えた小柄で可愛い天使だからすぐに見つけられる
いつか新曲を聞ける日を楽しみにしてます。
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