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③門脇小学校

⚪︎津波火災
・海から焼けた家が流されてきた
校舎に燃え移り、火事になった
津波火災があったのはここだけ
3階は燃えたが、防火扉が閉まり、2階への類焼を防ぐことができた
1階は津波と火事
2,3階は火事
・地震、火事、津波、雪の被害
・校長室の金庫も津波で倒れた
金庫の中の卒業証書や書類は無事だった
(焼けた教室の様子は写真で)
・地域住民が避難してきていた
火事で逃げ出して助かった

瓦礫がたくさんあり、今でも煙の匂いがします。
机を下げておもちゃで遊ぶ学習をしていた跡などがあり、学習中に被害に遭ったのだと思うと、涙が出てきました。

⚪︎避難
・「女川町が35分で津波来た」という報道を聞き、家に帰らず高台に上がった
・児童は日和山の高台に登った
・屋上に住民が取り残されたが助かった
3階から2階に、教壇を日和山のほうへ橋のようにかけてそこから降りた
教卓を裏返し、はしごにして上に登った
・校舎内に残った教職員等40人
保護者が来たら説明することになっていた
・校庭で55名が焼死体で見つかっている

震災遺構 門脇小学校


校舎から、教卓を橋にして渡した
雪で滑らないように、裏返した
土台が残っています
渡り廊下がなくなった
2階 少人数指導室
人はいなかった
教室と廊下を隔てる壁が火事で焼けてない
黒板 火事と津波の被害
茶色いところまで津波がきていました
瓦礫の一部が燃えていた
復興記念公園
防災の意味
広いスペースが水を吸収できる
木が大きくなると自然の防潮堤
津波を遅らせる
流されてきた消防車が展示してありました
2階 3年生教室
机を下げておもちゃで遊ぶ

前の椅子2つはプレゼン用

地震でも机の下に隠れられなかったので、
真ん中に集まり、手で頭を押さえた


水筒が落ちています
私たちに問いかける言葉
被災した人の言葉

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