ケアマネ事情

私は、グループホームにいるので、介護保険の更新手続きを今月になったと同時に2人の更新の申請をしたのに、なかなか認定調査員から連絡がないので介護給付センターに連絡した。

すると、今月の12日に調査員の委託しているので連絡しますというと、今日その調査員から電話がかかってきて、「今日行きます」という。「もう1人小規模多機能の更新も合わせて頼まれているのですが」というと、「今その人は入院しているので」というと、「3月まで待ちましょうか？」という。「グループホームは急いでいるみたいですよ」と言われ、慌ててやってきた。

「月始めに出しているんですがね？」
「認定期間は、来月の末まででしょう？」と言うので、「判定会議にかかるのが遅れるでしょうが！」

もう北の国からの田中邦衛ばりに、閉店間際の店で言った台詞ばりに言いたくなった。それも5分くらいの調査でホンマ、こんなレベルの調査員は中東の国である。イラン。

「アホか？コイツ」
暫定プランを書きたくないのでこちらは月初めにキッチリ出しているのに。

世間は7年前の改正から、何らかの国家資格がないとケアマネ試験が受けられなくなり、介護福祉士を実務で3年。そこからケアマネの受験資格が実務で5ねんいるようになり、最低でも8年かかるようになって、試験の合格率も低く、処遇改善ももらえないし給料も安いので、ケアマネ不足が益々顕著になってきているようで、認定調査の依頼を断る居宅が増えているとの事。

ケアマネの持ち件数も超過している居宅があるんだろうなあ。