何のためのケアマネジャーの再履修なのか？

昨日、私が活動中の出来事で、介護保険の認定調査を依頼していた病院に入院している被保険者を、認定調査員が調査に来るというので、立ち合いのために休みを潰して行ってきた。

すると病院側から、認定調査員の熱の測定をしようとすると、「咳が止まらなくて、熱もある様子だったので帰ってもらいましたよ」と言ってため、こちらも急いでいるのになんちゅうこっちゃっと調査員の依頼している京都府の認定調査員を派遣している事務所に抗議の電話をした。

こちらは、介護専門員の5年の期間を失効し、鬼のような課題やっているというのに、こんな厳しい目に遭わせているのに、インフルエンザ大流行の中、そんな認定調査員に来てもらっては困るのだ。高齢者の疾患がどうとかこうとか、ワークシートに書かせていて、「やっていることは何？」と、言いたくなった。

「そんな状態だったたから、本日の認定調査は断らしてもらいましたよ」と言われた。

至極、当然である。思わず京都市に「そんな調査員が、来たんですがどうなっていますか？」との問い合わせの電話をした。

「認定調査員を派遣した事業所との連絡がつかないので、明日また電話させていただきます」と言うので、「明日、12時に電話ください。仕事中ですので」と答えると、「わかりました」と電話が切れた。

今日10時半に電話がかかって来て、
「仕事中なので12時と言ったでしょう？」と言うと、「出来るだけ早く知らせた方がいいかと思いまして」と言う。

「かけ直します」と言うから、『もういいです。話を聞きます」と答えた。
「派遣した事業所は、認定調査員は熱はなく、体調は悪くなかったと言っています」と言う。
「そんなバカな話がありますか？咳をしていて、体調がいいわけないでしょう？今これだけインフルエンザが流行っているんですよ。病院に入れますか？」

こんなバカなことを言うなら、高齢者の疾患についてとか、高齢者の呼吸器低下の話をとか、ケアマネの再履修の課題の前半の問題だけで40ページ以上もワーグシートに記入させないで欲しい。

「熱がなく体調に問題なければ、咳をしていても高齢者や、病院などの施設に行ってもよい」ということか。

インフルエンザを蔓延させないというこんな簡単な事も、できないなんて。それを体調は悪く無いなんて言わないで欲しかった。ガッカリした。本当にガッカリした。