ミリオンゴッドゲーミングへ行って120スロで5号機を打ってきた話と、これから行く人への注意点
皆様はじめまして。ペカラボ管理人のナナと申します。
普段はスロットユーザー向けのサービスを開発中(2024年8~9月リリース予定)、ただのスロット好きです。
そんなスロット好きな私ですが、ここ数年のスロッターの聖地(?)として知られるミリオンゴッドゲーミングへ行ってきましたので、今後行く予定のある方や興味のある皆様へ向けて情報の共有ができればと思います。
ミリオンゴッドゲーミングの説明についてはこの記事を見ている方々には今更不要かと思いますが、簡単に申し上げると
そんな往年のスロッターたちにとっては夢のような場所となっております。
今回の旅による私の結果を先に簡単にお伝えすると
1日目 (稼働30分くらい)・・・ジャグラー(300スロ)を打って7万勝ち
2日目(7時間くらい)・・・凱旋(120スロ)、ハーデス(60スロ)などを打って30万勝ち
3日目(5時間くらい)・・・北斗転生、ジャグラー(それぞれ60スロ)などを打って+1万円勝ち
という割とそこそこのヒキを見せてトータル40万円ほど勝ちました。メシマズで申し訳ないです。
2日目の朝イチでGODリセ天井手前で当たった時は呆然としていましたが、過去の大学生時代を懐かしみながら5号機を打つことができました。
ここからはこれから行く人に向けての情報を私の経験をベースに色々お伝えできたらと思います。
ミリオンゴッドゲーミングで遊ぶ際の留意点
・お金の使い方
基本は日本円から使って、一度ベトナムドンに換金したら今後はドンを使っていきましょう。ミリオンゴッドゲーミングではドンは勿論ですが日本円使えます(米ドルも使えたような気がします)
参考記事
・設定状況
正直そこまで期待できるわけではないと思います。2日目が土曜日の週イベだったのですが、トータルの並びは30人くらい。9時オープンで8時くらいに行っても13番くらいで、入ってみても余裕でメイン機種の凱旋などが空いていました。月一のイベントだともう少し違ったのかなと。
リセット状況は正直よくわかりませんでした(スミマセン。。。)
少なくとも通常日だと据え置きは普通にあるみたいです。その辺り詳しくはスロアフロさんの動画を色々見ると良さそうです。
・乱れ打ちはあまりできない(高レートの場合特に)
ハウスルールとして、一度でも回されてしまった台は前任者と同じレートでしか打てません。私は主に120スロをずっと打つ気でいたのですが、9時の開店から2~3時間もすると他のレート(主に30スロ)で浅く打たれてしまっていて、120スロは打つにも打てない状況でした。
ずっとレートを上げて打っていたい人は強めのイベント日の場合は特に、朝イチからツッパし続ける胆力が必要かも知れないです。
・メダルの持ち出しルールに注意
ミリオンゴッドゲーミングは会員カードへの貯メダルという概念がありません。なのでメダルを一度仕舞いたい時=強制換金 になるので都度換金ギャップ(≒5.5枚交換)が発生すると思いましょう。
休憩が一応2時間くらい取れるので、台移動する前に一度ご飯休憩を挟みつつ効率が良いかもしれません。
・店内にいるとタバコ臭くなる。
私が喫煙しないので気になっているだけかもしれませんが、数時間いると服や身体が結構タバコ臭くなります。分煙化前の日本のパチ屋を思い出しました。気になる方はお気をつけて。
・日本語が通じる
店内のスタッフがおおよそ6~7名ほどいるんですが、全員そこそこ日本語が喋れます。これかなりすごいことで、ミリオンゴッドゲーミング以外の空間でダナンにおいて日本語が通じる空間はほぼないんじゃないかと思います。(通じるとしたら韓国語。ダナンは韓国人観光客が非常に多いです)
スロットの知識含め、スタッフへの教育やリクルートをどう整備したのか個人的に非常に興味があります。
ベトナムに行くに当たっての注意点
・搭乗する飛行機について
私は行きも帰りも成田〜ダナンの直通便で優雅にもビジネスクラスを利用しました。値段は往復約30万円。エコノミーだと10万円ほどで行けると思います。この場合に注意したいのは離発着の時間で、直行だと行きが成田朝9時発のダナン12時着、帰りがダナン深夜0時発の7時成田着の便しかないです。
これがなかなかにしんどいです。とはいえ現状ダナンへ行くにはこの直行便以外だとホーチミンなどを経由したトランジットをする他なく、その場合は片道12時間ほどかかります。その代わりLCCなら料金は5万円くらいで行けます。
今回私が利用したダナン直行便が、他の方の感想など見ていると結果一番楽だろうとは思うのですが、基本は1日に1便しか動いておらず、成田に行かなければいけない点と、時間がなかなかにしんどい点は留意しておきましょう。
また、直通便の場合は飛行機がベトナム航空なんですが、JALやANAと比べるとしょぼいです。フロントモニターもありません。ここも期待しないでおきましょう。
・ベトナムはかなり蒸し暑い
ダナンという海沿いの都市ということもあり湿度が凄まじく、5分も歩くと汗だくでした。日本のコンビニのように色々なところに涼める場所が至る所にあれば良かったんですが、ダナンは全くありません。ちょっとした古民家のような店が、どこも扇風機などでどうにかしてます。
なので、東南アジアで主に使われているGrabという配車アプリが必須です。使い方も簡単で、現地の人とやり取りも必要ないので絶対に日本を出る前にクレジットカードの設定までしておきましょう。
詳しい記事リンク
・なるべく友人と行きましょう
ミリオンゴッドゲーミングは友人と行くことをお勧めします。一人よりも友人と打ったほうがワイワイ打てて楽しいし、海外ということもあり慣れていなければ誰かいたほうが心強いと感じました。私の場合今回は海外旅行慣れしている友人二人が同行していたのであらゆるシチュエーションで安心感が強かったです。
・税関について
ここが今回のnoteで一番注目してほしいポイントです。
私は日本を発つ際に250万円の現金を持って行きました。成田を発つ際とダナンへ入国する際にそれぞれいくら持っているかの申請をしています。
国にもよるのですが、おおよそ金融資産の価値にして5000ドルを超えると超える場合は申告が必要です。
※あまり声を大にして言えないですが、現金などもスーツケースに入れて預けてしまえば….という話も聞きます。私はバレても色々面倒だと思ったので申請しました。
この辺りはzinkakeTVさんの記事でとてもわかりやすくまとめています。
ここで改めて説明はしませんが要はそこそこに爆勝ちすると正式なルートだと「没収なしで日本へ帰国する術がない」という構造的欠陥があるのです。。。。
私も空港の手荷物検査で引っかかって入れていた現金を見られてしまい、入国時よりも多い金額の10万円ほど没収されました。(現地で友人に数十万円分お金を貸したのでそれも幸いしました)
もし入国時に税関申請をしていなかったらもっと没収されていたと思います。
この問題がある限り、高レート前提だとなかなか行きづらいのでは、、、とも思うのですが私はよく知らずに行ってしまいました。記事によると店長の方と連絡を取ればうまく解決するかもしれません!とのことなので色々手を打ってくれるかもしれません。どうか私のダナンで没収された10万円が皆さまのお役に立てますように、、、、
・言語について
基本は私を含めた大多数の日本人の場合つたない英語を武器にどうにかするしかないと思うのですが、ベトナムは高級ホテルや空港などのスタッフを除いて、基本英語も通じないと思ったほうが良いです。また、ベトナム人の英語も結構訛っている場合が多くリスニングが難しかったりします。
まとめ
総括するとミリオンゴッドゲーミング(ダナン)の再訪はしばらくいいかな〜という感想でした。ダナンにもう少し観光スポットや楽しい場所があればまた違った感想なのかもしれません。ここはホーチミンなどに2号店を期待するかしかないですね!
あと高レート帯だと昼過ぎには打つ台なくなるので、スロットの台数増やしてほしいです。
他にも聞いてみたいことなどありましたら、XのDMなどでお気軽にご連絡ください。私の知りうる範囲の話であればお伝えいたします。