10/3 【片栗粉が触れないことに気付いた初秋。】
今日、ほんとさっきの出来事。
恥ずかしながら現在、おばあちゃんの家に居候している身分で、毎日美味しいご飯が出てくる。圧倒的な感謝でしかない。日々自分のやるべきこと(正直、今はそんなにない。笑 また書きます。)に集中できる環境、周りの人のおかげで成り立つものだなーって思う。
で、さすがに毎日ご飯作ってもらうの申し訳ないと感じ、買い物に行った。完全な自分チョイスでアジの南蛮漬けでも作ろうかなーなんて思い始めて、とりあえずアジを購入。
昔から親父が酒のアテで作る南蛮漬けが大好きで、かといって結構作るのめんどくさいのも知ってた。けど、今やれる精一杯の感謝(?)を伝えるために、アジに包丁を入れていく。
下処理が出来て、油も準備して、さーここから揚げるってタイミングで事件が起きた。
アジを揚げるために片栗粉に付ける作業。ここで、29歳にして初めて気が付いたことがある。
片栗粉を直接触る感触?があまりにも不快すぎて、粉が付けられない。自分でも、え、、?なんやこれ、、?ってびっくりと同時に、マジで指が動かない。思考停止状態に全身の鳥肌が襲ってくる。なんかあのキシキシ感?っていうのか、あまりにも無理すぎて最後変な汗出た。
昔から感覚過敏なところがあって、例えばマフラーとか手袋があんまり好きじゃない。めちゃくちゃ肌に当たってるのが気になって気になって、すぐ取りたくなってた。でも、そこまでひどいものでは無いと思ってた。困ってはいなかったから。
ただ、今回の片栗粉はレベチな嫌悪感だった。今思い出してもゾッとする。キシって感覚が無理すぎた。29歳にもなって魚に片栗粉も付けれんのかと半分絶望、半分もはや笑いが込み上げてきた。料理人?さんに多大なるリスペクトを送りたい。
とまあ、どんな人にも嫌な感触はあるもんですよね。ネチョネチョしてるのが無理とか、そういうの結構ありそう。僕はネチョネチョは大丈夫なんだけど、ただ、片栗粉無理な仲間は欲しい。
あの絶望感と悲壮感を共有したい。