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鳥取県の人口が少なすぎてやばい

図解の練習、第二弾。
図解というか、今回はインフォグラフィックに近いでしょうか。
わが故郷鳥取県の、人口の少なさを伝えたくて図を書いてみました。
鳥取県は、日本で一番人口の少ない都道府県です。つまり鳥取県民は、日本で一番希少価値の高い県民と言えますね。

まずは日本全国の人口に対する鳥取県の人口の割合(Fig.1)です。これだけで鳥取県民の希少価値の高さがわかります。
ちょっと少なすぎてあんまりグラフにする意味が無いですね...

というかそもそも、1億2千万人とか、56万人とか言われても、数が大き過ぎてピンとこないですよね。なので、普段から接していて量感のわかりやすいものに置き換えてみました(Fig.2)。

いかがでしょう。ちょっとはボリュームの差が感覚的に分かりやすくなったんじゃないでしょうか...? 1億2千万円に対する56万円...

次は、同じくらいの人口の自治体と比べてみました(Fig.3)。

実は鳥取県の人口は、東京都杉並区に住んでいる人とほぼ同じ(ちょっと少ない)くらいです。同じ縮尺で地図を表示すると、Fig.3のようになります。こんなに広さが違うのに、左の杉並区と、右の鳥取県に、同じくらいの人数が住んでいるのです。
それぞれの人口密度を、ぱっと見で感覚的に差が分かりやすい図にしてみました(Fig.4)。

いかがでしょう。鳥取県の閑散とした感じが分かっていただけるかと...
実際、商店街とかもこんな感じで閑散としています。

以上、鳥取県の人口の少なさを知ってほしくて、図を書いてみました。
なにか、もうちょっと分かりやすい例えや、比較対象もありそうですね。
ひとまず今回は図の練習ということで。



おまけ

渋谷スクランブル交差点の、1日あたりの通行人数が50万〜60万人ということで、鳥取県の人口とほぼ同じくらいです。
でもこれだとただの挿絵で、図解になってないのでボツにしちゃいました。

はじめて原宿の竹下通りに行った時は、平日にも関わらず、地元の一番大きな祭りの日より人が多くて、本当にびっくりしたのを思い出します...

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