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UFC310@ラスベガス🇺🇸観戦記(パントージャvs朝倉海)


なぜラスベガスへ?

こんにちは。

今回、2024年12月7日に開催されたUFC310の観戦旅行をまとめていきます。

まず、格闘技について詳しくない方向けにUFCの説明をすると、野球で例えるならメジャーリーグです。

その中でも、タイトルマッチは、ワールドシリーズのようなものです。

今まで、日本人で(アジア人でも)タイトルマッチを制し王者になった人はおらず、日本人のタイトルマッチも約9年ぶりです。
(2015年4月開催のデメトリアス・ジョンソンvs堀口恭司@UFC186以来)

格闘技好きなら誰もがUFCで日本人がチャンピオンになる瞬間をこの目で見たい!と思うものです。

そんな夢を抱えて一人ラスベガスへ向かいました。

天候・持ち物・注意点など

・天候
まず、天候は日本よりも暖かいですが、朝晩と昼の寒暖差が激しいです。

朝晩は、7〜9℃くらい。昼は15〜17℃くらいでした。個人的には、昼はロンT1枚で過ごしやすく、夜はその上に1枚羽織るくらいがちょうど良かったです。

現地の人は、半袖半パンの人がたくさんいました。

あと、とても乾燥しているので、保湿用のクリームなどは持って行った方が良いです。

・持ち物
ESTAというアメリカ用ビザみたいなのを事前に取得する必要があります。

アプリをダウンロードとして、顔写真のチェックや必要事項を記入するなど15分程度で完了します。

ESTAの申請が完了し、承認が降りないと飛行機に乗れません。私は、ESTA自体を把握しておらず、空港で教えてもらってから申請したら搭乗時刻に間に合わず、次の便に変更してもらいました汗

申請自体は簡単ですが、承認までの時間が読めないので、搭乗前日までには完了しておいた方が良いと思います。

あと、Uberのダウンロードは必須です。タクシーよりもUberの方が捕まりやすく便利なのでUberを使うと良いです。

・注意点
注意点ではないですが、とにかく物価が高いです・・。

コンビニで売っている500mlの水が、日本円で約800円。オレンジジュースで1,000円。

その他、飲食店での食事などは、感覚的に日本の3倍くらいの単価です。

その上チップも渡すので、とんでもないです涙

ということで、日程に沿って記載していきます。

1日目

羽田→ロサンゼルス→ラスベガス
というルートで乗り継ぎの時間込みで計15時間ほど。

空港に着いた時にはもう18時くらいだったので、Uberでホテルへ移動。

ラスベガスは、空港からホテルやイベント会場がかなり近くて便利。私の宿泊したホテルも空港から車で15分くらいなのですぐに着いた。

チェックインして、夕食探しと散歩ついでにsphere(スフィア)へ。

スフィアは、球体形のイベント会場のような場所で、数ヶ月前にUFCも開催されているラスベガスで新しいかつオシャレな施設。

球体の外側がライトになっており、色んなアートや広告に変化していくので見ていて飽きない。

2時間ほどぶらぶらして、夜も深くなったので初日は終了。ホテル近くのセブンイレブンがめっちゃ派手だった。

2日目

この日は、同じく一人でUFCを見に来ており空港で仲良くなった人と朝から一緒に観光。

写真撮影スポット、ラスベガスサイン。

キティちゃん×ブルーノ・マーズのコラボカフェ。

この日のメインは、UFC311(次回のイベント)の記者会見とUFC310の公開計量。

イベント会場を貸し切って行われるが、無料で来場可能なため多くのファンが訪れていた。

イスラム・マカチェフ、アレックス・ペレイラ、メラブなどUFCの有名選手をたくさん見れて大満足。

お酒飲みながら見てるファンも多く、記者会見から盛り上がりがすごかった。

公開計量がメインだったので、少し観光地を巡って終了。

3日目

この日は、ついにメインイベントUFC310の開催日。

14時に開場で、メインイベントは20時頃の予定なのでスタートから半日ずっと格闘技観戦。

T Mobile ARENAは、UFCの本拠地らしく、中の装飾も含めてUFCらしさが出てて最高。

ひたすらに試合を見まくって、いよいよメインイベント。
入場曲のスタートがRIZINのテーマソングというのが激アツ。

結果は、2R一本負けでした。悲しい。

でも最高の夢を見れました。ありがとうございます。

まだまだこれから。
日本人UFC王者が生まれるまでこの旅は続きます。

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