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蒙古タンメン中本の至高のメニュー”ゴモミ”のススメ〜幻のツートップ〜

蒙古タンメン中本品川店が閉店して3ヶ月半が経ちました。
今更言うまでもありませんが蒙古タンメン中本は自分が大好きなラーメン屋のことで、東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬に計24店舗(2020年7月現在)を構える人気ラーメン店です。
中本ってチェーン店のイメージがあると思うんですが、セントラルキッチンではなく各店舗で仕込みも調理も行っているので、同じメニューでも店舗ごと(というか作り手ごと)に出来栄えが微妙に異なる、というのが特徴です。看板メニューの「蒙古タンメン」や「味噌タンメン」などいわゆる"仕込みメニュー"についてはそこまでの差異は見られませんが、注文が入るごとに具やスープを作るいわゆる"つくりものメニュー"については作り手によって全然違うモノになります。
自分の一番好きなメニューである「五目味噌タンメン(通称:ゴモミ)」については特にそれが顕著で、たとえば

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こちらは品川店で食べた傑作ゴモミ(クーポンの卵トッピングつき)


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こちらは別の某店で食べたゴモミ

トッピング有無の差はあるとはいえ、、
出来栄え違い過ぎませんか!?
上の品川店のゴモミは野菜が艶やかで見た目のバランスも完璧ですが、下のゴモミはなんかシャバシャバしちゃってるように見えます。

ゴモミはモロに料理人の力量とクセの差が出る個人的には究極のメニューなのです。

当然期待し過ぎて「あれ?今日のゴモミあんまおいしくねーな」と残念な気持ちになってしまうことも正直あります。
ゴモミは自分以外にも「このメニューばかり頼む」というファンがたくさんいる、難易度と期待値の異様に高いメニューなのですが、いつ頼んでも期待以上の最高にうまいゴモミを作ってくれる神のような料理人も中本にはいます。

そんな自分にとってのゴモミ神2トップが、

倉井部長(品川店部長→現上板橋本店部長)
千葉店長(品川店店長→現目黒店店長)


このお二人です。個人的に圧倒的です。
(○○さんのゴモミもうまいよ!ていう声が聞こえてきそうですが、、いったことない店舗の方が多いのでまだ未遭遇の達人も多いです。ミスターゴモミと呼ばれる松本さんのゴモミ、一度食べてみたい、、)

野菜の盛りもガッツリやし、何より涙が出るくらい美味しいし、さらに言うと接客もしぬほど素晴らしい。どんな時でも爽やか笑顔で、鍋振ってる時の佇まいめっちゃかっこいいんですよね。ただのファンです。

そんな神2トップのいた品川店ですが、品川店のあった品達と呼ばれるラーメンストリートが閉鎖することに伴い、閉店してしまいました。
直後に緊急事態宣言が出たので、それ以来中本にはほとんどいっていないのですが、、品川店がなくなる3月はリアルに2日にいっぺんはいってました。2トップは勿論3番手の貝森さんやホールアルバイトの諏江さんの接客も素晴らしく、本当に品川店が大好きでした。直後は品川店ロスがはんぱなかったです。

何故こんなことを振り返っているかと言うと、、
完全在宅勤務が解除され、明日ついに目黒店に足を運ぶかもしれないからです。
千葉店長の神ゴモミが食べられる、、
そう考えるだけで頭がおかしくなりそうです。

これを読んでおられる方はそれこそ「こいつ頭おかしいんじゃないか」と思われるかもしれませんが、ゴモミの美味さを知れば何故ここまでのめり込んでしまうのかわかっていただけるかもしれません。

一緒にゴモミの沼にはまりませんか?笑

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品川店最終日、カッコ良すぎるお二人

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