10年間基準超えだった尿酸値がたった半月で2.4ポイント下がった話

高止まりだった尿酸値

尿酸値。毎年の健康診断のたびに医師に指摘されていた。
はじめは、高いですね、ほっとくと大変ですよ、
数年経つと、まあ、遺伝的なこともありますから、、、
なんてあきらめられたようなことも言われていた。
そんな、ずっと7.0の基準値を大きく越えていた尿酸値があっという間に下がったのだ。ちなみに直近の尿酸値は8.8だったのだが、半月で6.4まで下がった。これは自分でも驚いた。

やったこと

(1)水分摂取を増やす
(2)ビールを減らす

まあ、当たり前なのだが、どうやったか具体的に書いていこう。

(1)水分摂取を増やす

電気ポットを設置した。今までは飲みたい時に都度沸かしてしたが、その煩雑さがなくなり自然と頻繁に飲むようになった。常にデスクに飲み物がある状態になった。コーヒー、緑茶、紅茶、ほうじ茶、レモネードなど。仕事中ずっと何かを飲んでいる。カップが3つ並んでいることもある。朝沸かした2リットルのポットは夕方には空になる。

それまでも、水分摂取のトライアルはしたことがある。メモリ入りのマイボトルを購入し、ミネラルウォーターをいれたりしてた。けど、頻繁にのむ習慣はできあがらなかったのだ。

ところが、電気ポットを設置したら、飲むようになった。水じゃなくて、薄くてもいいから、香りとか、味がほしかっただけかもしれない。ペットボトルのお茶でもよいが、自分で入れるので、飲み切らなければならないという、脅迫感というか、もったいない精神もなく、じゃんじゃんカップにいれて並べておくことができる。そんな、無意識の負担のなさが良かったと思う。

(2)ビールを減らす

毎日350ml缶を2,3本空けていたのを1缶にした。アルコールは摂取量に関係なく、30分で酔いがくることを知り、1缶を30分かけて飲むようにした。量を飲まなくても心地よくなることがよくわかった、よって量が減った。

ゆっくりちびちびと飲むビールは旨くないのではと思ったが、そうでもない。食事と一緒に、ゆっくり飲む。食べ終わっても、まだビールが残っている。そんな感じだ。

30分かけてビールを飲み終えたあとは、もう一本、みたいな気持ちにならない。いい感じによっぱらって、十分なのだ。もちろん、ランニングして、温泉に入ったあとに、一気に飲み干すビールの旨さは知っている。ただ、普段はそんな飲み方はせずに、ゆっくり飲めばいいのだ。

【結論】 なにから取り組めばいいか

そう、電気ポットをとにかく置くこと!
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お試しあれ♪


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