2024_1020_東京ステーションギャラリー

コンランショップのコンランさん。
開催場所と内容が融合していてセンス味がアップしてた。レンガ上に展示されてるのが素敵だったなぁ。

ビブグルマンのキャラと葉巻が好きな、おじさま。それだけなら親近感だけど、生み出してきたこと、世の中への影響度合いは強い。シンプルが強いということを圧倒的な熱意で貫いた人生のように感じた。世の中に染み込むデザイン。それも軽やかに。ポップに。

深いところまでは分かってないけど、その偉大さとセンスは感じた。

何食わぬ顔してるけど実は裏にはとてつもないセンスが潜んでて、それが自然な感じで滲み出てて、周りはなんとなーく居心地が良かったり、なんか好きだなーと思ったり。そんな空間、テキスタイル、家具、雑貨などなどなのだ。強すぎ！でも強さを見せびらかさない！
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アートじゃなくて、暮らしを豊かにするデザインを生み出したのだなぁ。
なくてもまぁ大丈夫かもだけど、使えればまぁ良いかもだけど、食事だって満たされたらまぁ目的は達成されるけど、、、それでもやっぱり豊かに。シンプルなセンスを。

センスを沢山感じたけど、センスってなんだろうなぁと思う。人によって好みは違うのに、多くの人がセンス良いなと思うのだろう。だけど、王道で皆が良いとする一般的なデザインはセンスが良いってことにはならないよねぇ。奇抜で話題性がセンスに直結するわけでもないしねぇ。

あと、コンランさんは予想よりもビジネスパーソンで、how to系の著書も生み出してて、論理的な視点にも長けてたらしい。いかにレストランの回転率を上げるか、とか。
そういうバランスがデザインセンスにもつながってるのかなぁ。

とかとか、また見に行きたいと思う展覧会だった〜