被害者が出てるという実態
統一教会の現役信者が出演している番組を見た。
政治と宗教の繋がりというのは長年築かれた切っても切れない関係になっている。
しかし、やはり目を背けていけないのは法外な献金や霊感商法で被害者が出ているという実態だ。
またそういった悪いことを正当化する団体があるのであれば『それは悪い』、『宗教法人として税金を安くするなどの特別待遇をなくす』などの対策を取るべきだったが、これまでそういった動きはしなかった。
野放しにした結果、被害者は増え、その術中に深くハマることになった。
事件をきっかけにというのは心苦しいが、被害者が出てることと被害者が多く出てるのに政府が規制したり捜査をしないことが一番の問題だ。
根本として宗教があって、何かを信じて誰にも迷惑をかけない形で暮らすのであれば問題はない。
しかし、この期に及んで政府として捜査をしない、規制する働きかけをしないという明言ができないことに対して、国民の間ではフラストレーションが溜まっているのだろう。
このままいくと、森友学園問題や桜を見る会のように事態がうやむやになったまま風化する流れになるのでは?と思った。
参考記事↓