建設的思考は、リーダーに要らない

夕方にNetflixを見て、イベントをして、お酒飲んで、アフターをして、その後夜通し、クラファンの発送作業をして、今(スタバ)で雑誌の企画書を作ってるぺーさんです!

普段寝てないわけじゃないけど、寝溜めしてる時は、1日ぐらい寝ないぐらいが丁度良くて、なんなら調子いい時はむしろ寝れない時もあるぐらいです。
(#何言ってるかわからん)


さて、自分は今芸能プロダクションでいくつかのプロジェクトが同時に進行しています。
他のプロダクションと違って、うちの特徴はタレントが主体となってプロジェクトが進むケースが多いという事です。
企画会議、クラファンのリターン内容、広告戦略など、タレントが自ら声をあげては、打ち合わせを繰り返し進みます。

その集合の第一声は、基本的に主役の人がいう事が多いのですが、主役によって打ち合わせの雰囲気や、チームになっていく熱量が全然違うところが面白いです!

できてしまう理系脳みそリーダーの落とし穴

最近の出来事。
映画Aと舞台Bで1つずつ別の作品があり、主役も違っていました。そして主役タレントを中心とし、それぞれクラウドファンディングをしました!

映画Aのタレント像はこんな感じ。
・演技派の俳優。演技力抜群
・ファンからも演技力に定評あり
・現実的で頭も良く、頑張りや


舞台B
・イケメンで、よくモテる
・高卒、超低学歴
・マイペース


で、どっちがチームがまとまったか、、なんだけど結論舞台Bの方がまとまった。
実力主義が成り立つなら絶対映画Aなんだけど、結果Bの方がチームとして、楽しそうだし、熱量もあったように感じたのが面白い点

映画Aの主役になくて、舞台Bの主役にあったもなは何か?

◉映画Aの主役思考
・物事を俯瞰的に捉え、目標目的をはっきりし、何が足りないか、建設的に考えるタイプ。正しい選択、動きが分かってしまう。
話あいでも、自ら発言し、求心力があるわけでもないのに、目的、目標という言葉をやたら使う。

故に、自分が正しい選択ができてると思ってる。
人の理解力には差があるということを忘れ、もしくは知らずに、理屈で物事を進めようとする。
チームがついて来ず、主役のリーダーが1人であたふたしてる感じ


◉舞台Bの主役の思考
・みんなでいるのが大好き。頭も良くなく、喋るのも下手っぴ。そして、自分が喋るのも下手という事に気付いてない。

けど、その人がいると場が明るくなったり、気遣いができたり、全体的な場でも、楽しそうにし、仲間意識が強い。

極めつけは、1対1の何気ない時のコミュニケーションがしっかりしてる。人を平等に見て、誰と喋っても楽しそう!

◉結論
今までは、肩書きに人を動かす力があったが、段々そうではなくなってきてる。
1人じゃ何もできないという事を皆気づいていて、誰もがチーム線になる事がわかってるからこそ、対個人の人間関係が重要!

すごい事はしなくていい。
どんな人でも対等に、明るく、その人が元気になるよう、楽しめるよう接しておけば、いざ自分がリーダーの立ち位置になった時、周りが助けてくれる!

それがまさに舞台Bのチームだった!

★転用
・建設的にどう進めるかを考えるよりも、ビジョンを据え、やるべき事をやり、周りを楽しませるか?を考える方が、チームで遠くへいける。
だから、自分の事なんか当たり前に、人の為に、人の事を好きなり、一緒に胸を弾ませる時間を過ごす。

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